日本のGDPは実は中国に負けてない!?
GDPをドルで解釈するとき、ユーロ対ドルと円対ドルだと明らかにそれぞれ通貨の流通量に差がある問題
仮に市中に存在するドルの量7に対してユーロ5で中国元3、日本円が1である場合
出回るドル量の多さと円の少なさで比較的ドルと円は交換が成立しやすいが、ユーロでドルを交換する場合は量が多くて成立しにくく、もしユーロ量4でドル5で交換しようとしたら、需要が供給に追いつかずドル相場は上がる。ユーロ資産を総てドルに変えたらドル相場は倍以上の価値を示すだろう。
つまり、外貨は変動相場性なのだ。変動相場としての可能性をGDP算出の解釈に織り込む必要がある
それで世界各国のGDP(一人あたり)をランキングしたときランキング上位の欧州は一気に日本並かそれ以下の経済規模になる。
何故こんな発想をするかというと、現状、欧米からみて日本の通貨が安くあるのは、日本が眼中にないから。
日本が安くなければ日本に観光には来てないという需要と、日本人らは自分たちに価値がないと思ってるので安くても良いの供給で為替相場が決定している。日本が欧米に憧れてて高い外貨を認めてしまっている件でも現状の外貨高相場が決定しているといっていい。
この感覚はGDPをドル外貨で算出する場合、変動相場性を考慮してない為に正確な経済規模反映されない
欧米に憧れてを抱いている限り、為替差損は必然的に発生し、経済構造とは別のものがGDPに織り込まれてしまう。つまり日本が経済的にどれだけ成功しようとも海外を美化しているかぎり、その国の通貨で自国GDPを算出して比較しても絶対に勝てないのである。
その勝てない弊害はきっと、日本人に過度な劣等感を植え付けてしまい、効率性の悪い努力へと無意識へと追い込む事だろう。
専門家の経済分析は時々大外れする。50年前は日本人は欧米のごとく性が開放的になり、人口増加しすぎ食糧危機になるのが想定されていた。実際は逆で少子化しつつ人口は減りはじめフードロスは年500万トンもある状態。空き世帯は13%でリソースを余らしている
もしも経済学者が金融市場を理解してるならヘリコプターマネーの重要性を知っているはずだ。
海外を美化すると、日本人に過度な劣等感を植え付けてしまい、効率性の悪い努力へと無意識へと追い込む。すると自殺者が増えるかもしれない。既に死にたい人はバブル崩壊から2024年までに100万人は死にきった(自殺トレンドの最ものピークは2010年頃)として、死んだの弱者だったのか?
ヘリコプターマネーしてたら死んでなかったと思うのは私だけではないはず
学者が根性論を経済論に持ち込み、金融構造を勉強するのを疎かにした。バブル崩壊とその後の犠牲者が生まれた原因はそこにある
ヘリコプターマネーはアベノミクスなタイミングから行われたと思うかもしれないが、実際はその三年前、民主政権下で行われていた。日銀のデータから調べれば分かる。
極端に自殺率が延びた時代性への違和感に日銀の誰かか気づいたのだのだろう。当時はデフレ下の白川総裁だったろうが、そいつを説得した若者や専門家がいるのだろう。そいつの名前は全く知られてないが、確かに2010年頃を契機に自殺率が急激に低下する。ヘリコプターマネーを実践して直ぐにその効果を発揮している。
この件の構造が複雑過ぎてて自民党はあえて説明しないのか。説明してたら反自民党の声をだいぶ黙らせる事が可能になると思うが…
とにかく金融市場に理解のないまま経済構造を分析するのは目隠して道を歩くようなもの。この事を人類に示す為に自殺した人々は自殺する定めを背負って生まれてきた。とかなんとか仏教者なら言いそう。さすが人でなし
ニンベンにム(無)=人でなし
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