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ほんとうのさいわい ー自宅出産・いのちの写真展ー

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 ほんとうのさいわい
自宅出産・いのちの写真展
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暮らしのなかで、家族と、仲間と。

"出産"という、
人生に数えるほどしかできない経験。

これまでの3回(流産も入れたら5回)とも
人智を越えた素晴らしい体験を
それぞれの子どもたちとさせてもらいました。

今回4人目の出産を迎えるにあたり
たくさんの葛藤がありながら…
気仙沼で、自宅で産む、と決めました。

カメラマンでありミディアム(シャーマン)の友人
ちあきちゃん @chiaki100410 に助っ人に来てもらい
里山の仲間たちにも安産祈願してもらって
みんなで迎えた

本当に、本当に、
あたたかで穏やかな
この上ない時間。

わたしたち夫婦の
出産のその時に向かう表情、
上の子たちの目線、
産まれた瞬間の娘の顔、
はじめておっぱいを咥えたとき、
臍の緒を切るとき、
胎盤の処理など、

二度とないその瞬間を
とても素敵に切り取ってもらった
写真たちを展示します。


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✦11/16 sat ~ 24 sun
10:00~15:00
雲毛山藤源寺本堂
岩手県一関市藤沢町保呂羽上野平132
※「いわて里山藝術祭」の企画として実施しています。
(すでに展示していますので期間前でもご覧いただけます。)
@iwate.satoyama.art

✦12/5 thu ~9 mon
11:00~16:00
日用品と喫茶ハチワレ堂 2f
宮城県気仙沼市古町4丁目1-34
@8waredou_kesennuma

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※15分ほどの動画もあります。
ご覧になりたい方は予めDMにて
在廊予定をご確認ください。



𓇬𓇬𓇬


「ほんとうのさいわい」という言葉は
宮沢賢治のものがたりのさまざまな場面で
つかわれています。

今回"いわて里山藝術祭"が
宮沢賢治の農民芸術概論をもとに
企画しているということもあり
この言葉を引用させていただきました。

たしかに、出産のあのとき
まさに"ほんとうのさいわい"のような
何かをそこに感じていました。


ただ、至るまでの過程で
夫婦喧嘩したり、
子どもたちと話し合ったり、
今回も開催するにあたって
夫婦でじっくり話す時間をもったり
みんなで展示をつくりあげたりする
その時間そのものが
とても愛おしく尊いものだなぁと
改めて感謝が湧いてきました。

"ほんとうのさいわい"
それを求める道にこそ、
さいわいがある。


写真を眺めていただくなかで
あなたのなかの"ほんとう"や
"さいわい"に触れてもらえるような
ひとときにしてもらえたら…

@mstmt
@keiichi0418

インスタグラムより



撮影をしてくれた、ちあきちゃんが綴ってくれたnoteもぜひ。
写真の一部もこちらでご覧いただけます。

あの日、あのタイミングで、出産に立ち会ってもらって撮影してもらえて本当によかった。ちあきちゃん以外、考えられなかった。わたしが安心してお産を迎えることができたのも、ちあきちゃんが全力でサポートしれくれたおかげです。


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