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柿食べ比べ会 in 荻窪 2022.11.03

2022年11月3日、
荻窪の荻窪区民地域センターにて開催された
「柿食べ比べ会」に参加してきました〜
この記事は、簡単な参加記録です。

毎年10月にもなると
大量多種の柿が果物売り場に並ぶけど、
他の果物と違って、品種の差がよくわからないなぁ
なんて思っていました。

なので、この食べ比べ会では、
自分なりに品種の味の差を理解しよう!
と勇んで参加したのですが、、、

並べられている大量多品種の柿たち
一番手前の天下富舞は万超えとのこと! ひぇ〜
こんな感じで1品種ごとに試食していきました
産地違いや品種違い、干し柿などもいただいて、
25種類くらい食べたかな

結論
結局品種の差はあんまよくわからない。
柿は、他の果物と比べると品種間の差は小さい

ということを体感しました。

主催の光さん(https://twitter.com/neko0v0hentai)や、
はたんきょーくん(https://twitter.com/hatankyo1)という
果物大好きっ子の解説によると、
柿はそもそも他の果物と比べて元となる品種が少なくて、
同じような品種から派生していったから、
どんな品種でも比較的近い味がする、 ということらしい。

んなるほど。

あと、品種の差よりも
熟度の違いの方が食感や味への影響が大きいなということも
体感できましたね。
採りたては比較的硬くてさっぱりしていて、
熟度が増すとより柔らかく甘くなる。

そして、ねもやんの中では、

柿はどんな種類でも、
硬くても、柔らかくても、干しても(半生干しでも)、
甘くて美味しい!!

という やや身も蓋もない 結論に至りました。

ただ、その中でも"秋王"という品種と
"大秋"という品種は、
歯ざわりに他の品種とは一線を画すような軽やかさがあって、
特にお気に入りに。

あと、"柿の葉茶"の香りが メッチャ好みだった。

他には、柿にゴルゴンゾーラをのっけて食べるのが、
参加している方々の評判がすこぶるよくて、
この食べ合わせは広く受け入れられるんだな、
ということも学べたかな。

まとめると、

柿は、他の果物と比べると品種間の差は小さく、
熟度の違いの方が食感や味への影響が大きい。
そのなかでも"秋王""大秋"は、
歯ざわりが他の品種とは一線を画すような軽やかさがありウマい。

ということを学べた会でした。
いやー、楽しかった。
他の参加者の反応をみたりするのも楽しい会なのよね。

今後も、林檎の晩生種、さつまいも、いちご、柑橘の食べ比べ会などを
企画しているみたいなので、次回が楽しみ!!!!

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