【山口コンボイのケガは何個?まとめてみました!】
山口コンボイさんは吉本興業で活動している「ケビンス」というコンビのボケ担当のお笑い芸人です!
M-1グランプリ2021の3回戦、準々決勝でのジャンプ力がTwitterで話題になりました!
そんな山口コンボイさんはケガが多いことで有名ですが、いったい何個ケガしてる!?今でもそのケガは見れる!?学習能力はある!?まとめてみました!
ケガの多い生涯を送ってきました。
僕は本当に落ち着きの無い子どもで、目を離したら国道の松ぼっくりを回収しに行ったり墓石をよじ登ったりしていたそうです。
そんな時に両親や祖父母が何度も命を助けてくれたので、毎年父の日母の日敬老の日に2000円程度の贈り物をして採算を合わせています。
そんな反射神経の良い家族の隙を見計らってしたケガを年齢毎にまとめていきます。
-2歳-
①左眉毛のケガ
僕の左眉毛には毛が生えていない箇所があります。
2歳の時に母方のおばあちゃんが僕にトーマスのおもちゃを買ってくれたのが嬉しくて家を全力疾走する事にしました。
木製のスケルトンの階段(踏み板と踏み板の間に空間があるタイプの階段)の後ろ側2段目に眉毛を打ち付けてパックリ割れました。
色んな大きい声が行き交い大人達が救急車を呼んでいました。
取り急ぎ今朝擦りむいた膝に当てていたガーゼをひっくり返して僕の眉毛に当てがうお母。
家の救急箱から新しいガーゼを見つけてAKIRAの単行本くらいの厚みにしてから僕の眉毛に当てがうおばあ。
ピークタイムが訪れていました。
しかし田舎町。救急車がなかなかやってきません。
家の外でお母とおばあと待機する時間がありした。
エレベーターみたいな気まずさがありました。
ばあちゃん「目じゃなくてよかったわ」
お母「これは縫わなきゃいけないね」
と気の利いた話で間を埋めてもらっていると救急車が到着しました。
AKIRAの6巻くらい真っ赤になったガーゼを見た救急隊員は「お待たせしました!」と手際良く僕を運び込んでくれました。
この10年後陸上短距離走の県選抜になる脚力でぶつかったので、お医者さんに「階段は鉄製で鋭利なものですか?」と聞かれたそうです。
②おでこの髪の生え際あたりのケガ
眉毛のケガもすっかり良くなった休日。お母が僕とお兄を大きめの公園に連れて行ってくれました。
事実上無限の遊びがある大好きな公園でした。
お母の軽自動車から勢いよく降りて走り出し木で作られた階段を勢いよく降りていきました。
少し湿っていた階段で足を滑らせた僕は盛大に転んで2〜3段先の段に頭から突っ込みおでこを割りました。
お母が僕を担ぎあげ車に戻ると軽自動車のドアに全体的に横に伸びた僕の血だらけの泣き顔が映っていました。
-3歳-
③右腕のヤケド
初めてカップラーメンを見た僕はなんか持ち上げたくなって思ったより重くてひっくり返して右腕に醤油スープを浴びました。
-4歳-
④右アキレス腱付近のケガ
保育園の頃じいちゃんとばあちゃんと花札してみかんを食べて過ごしていました。
ばあちゃんがご飯の用意をはじめる頃、大相撲中継が始まってじいちゃんが結果に一喜一憂していてとてもエキサイティングでした。
大きな体の男たちが激しくぶつかり合う様子を見た僕は興奮して「のこった!」の瞬間をマネしていました。
そのまま窓ガラスに突っ込みました。
1枚のガラスが100枚になる勢いで突っ込んでいく僕。家の外でなんとか受け身を取ります。
大番狂わせに慌てるじいちゃん。
しかし意外とケガをしていない僕の様子を見て投げようとしていた座布団を置きます。
家の外で泣いている僕にじいちゃんが
じいちゃん「マサ!血ぃ出てねぇから大丈夫だ!窓は大工さんが直してくれるからな!」
となだめてくれたそうですがよく見ると右アキレス腱付近にガラスが刺さっていました。
じいちゃんは
「ちくしょう!」
と言いました。
⑤後頭部のケガ
後頭部にもパッと見分からないのですが家族と美容師しか分からない髪の生えてこないケガがあります。
おじいちゃんと軽トラで田んぼを見て回ってました。
田んぼに水を入れたり止めたり、稲が田んぼによって長さが違うだけで大興奮でした。
僕は好んで軽トラの荷台に乗っていました。
まあ本当は良くない事なんですがこの後なぜ良くない事か僕が証明するのでカンベンしてください。
軽トラの荷台はあぜ道のガタガタをダイレクトで感じられるので本当にエキサイティングでした。
そんな時に僕は「走ってる軽トラの荷台で思いっきりジャンプしたらどうなるのかな?」と思いました。
慣性の法則を紙じゃなく体で学びにいきました。
答えは「電車だったら同じ所で着地するけど、軽トラだと空気抵抗を受けるからあぜ道に落ちて後頭部を砂利に打ち付ける。」でした。
〜⑥頭にエンピツ刺さりまして〜
(面白いですよね!詳しくは山口コンボイさんの別記事をご覧ください!)
-11歳-
〜キンタマ1個取りまして〜
(エキサイティングですよね!ケガではないのでカウントしませんが詳しくは山口コンボイさんの別記事をご覧ください!)
キンタマ以降は成人するまで大きなケガはせず、完全にコツを掴んで生きていました。
-22歳-
⑦左眉毛の傷跡に繋がったケガ
渋谷にあった監獄をモチーフにしたコンセプト居酒屋。
お客さんは囚人となり檻に入れられて食事を楽しみ、30分に1回従業員たちがピエロや獣の仮装をしてお客さんを驚かしに行く「アトラクション」があるお店でした。
スライド式の鉄製の檻は勢いよくガラガラっと開けてもいいし、縦方向に引っ張ると少し遊びがあってガンガン鳴るし驚かすにはうってつけでした。
一箇所だけ、スライド式じゃなくて引き戸式になっている「山口さんここアトラクションの時に引っ張ると危ないですからね。」と名付けられている檻がありました。
そこを思い切り引っ張った僕は鉄の檻を左眉で受け止めて流血しました。
驚かせたいお客様に「大丈夫ですか!?」と尋ねられてしまいました。
ゾンビのマスクをかぶっていた僕は「全然大丈夫です!」と答えました。
しかしマスクの目の穴から血の涙が流れてお客様から本物の悲鳴が届きました。
-28歳-
⑧左手人差し指と中指のケガ
現在僕は不動産会社の工事部のアルバイトをしています。
物件のリノベーションから高圧洗浄機での清掃に草むしりまでします。
その日は草むしりをしていたのですが草が多くて芝刈り機を使う事にしました。
間違えて動いてる芝刈り機を触っちゃいました。
いかがでしたか!?
山口コンボイさんのケガは、
「8」でした!
大変ですよね!
ここに書いてあるケガは全て現在でも確認できるそうです!
気になる学習能力は、、、、、
ありませんでした!
今後も山口コンボイさんの活躍に期待しましょう!