DJ芸人の『これだけは聴け!』5月1週目洋邦楽新曲
皆さんお元気してますか?吉本新喜劇/FM大阪の桜井雅斗です。
ゴールデンウィークが遂に終了しましたね。皆さんはどう過ごしましたでしょうか?僕はラジオ(山崎育三郎さんがゲスト!)、新喜劇のイベントを万博記念公園で、OTODAMA'24にて野外フェスはじめ、ビールイベントのMCに加えていつものエステのお仕事など、ありがたく忙しくさせていただきました。見事に"軸としてる仕事のフルコンボ"という感じですね。
今週も気合いのいるインタビューも控えておりますれば、邁進して精進してまいります。
さて今週は洋楽ラウドロックが多めです、どうぞ。
◎洋楽
デュア・リパ These Walls
デュア・リパが新境地に向かっているようです。ニューアルバム《ラジカルオプティミズム》から。とはいえダンサブルさは忘れずないポップな一曲。
SIA,チャカ・カーン Immortal Queen
齢70を超えるレジェンドR&BシンガーのチャカカーンとSIAがコラボ。パワフルな楽曲に全く引けを取らないパワフルな歌声で打ち克つ逞しさが見えます。
Bazzi F U
”いやどんなけ言うねん”というくらいのFOURワード連発のバージィの新曲。
Quinn XCⅡ Close Calls
シンガーのクインナインティーツーがニューEPをリリース。彼の声には毎度癒やされます。
ケインブラウン,マシュメロ Miles on it
久々に歌モノが良い感じ、といったイメージのマシュメロから。…と思ったら、ケインブラウンの曲にマシュメロがコラボしたカタチでした。
Purple Disco Mashine, Benjamin Ingrosso feat. Nile Rodgers & Shenseea Honey Boy
パープルディスコマシーン…と言う名のドイツのソロDJが、ナイル・ロジャース含めとにかくコラボしまくりのダンストラックをリリース。
ベッキーヒル Right Here
間もなくアルバムがリリースされるベッキーヒルから、スピード感溢れるトラックが先行配信。
スティーブ・アオキ 3Days(Ft. Kalan.FrFr)
テンポチェンジからのラップへの突入がかなりカッコいいスティーブ・アオキの新曲。
Mitis x Seven Lions I Wanna Know (feat. Natalie Taylor)
マイティスがニューアルバムをリリースしていました。メロディックダブの名手、セブンライオンズとコラボしたトラックを。
SLANDER & William Black Keep U Warm(ft. Jordan Shaw)
DJのスランダーとウィリアム・ブラックがコラボ!美しいメロディと力強い歌声が響きわたります。
Architects Curse
ここからはラウドゾーンに突入です。恥ずかしながらチェックしきれていなかったので大量投下いたします。まずはアーキテクツのシングルから。サビでのクリーントーンと強烈なシャウトとのギャップと美メロが光る。ドロップゾーンでのドラムの刻みも素晴らしい。
While She Sleeps Leave Me Alone
ワイルシースリープスはアルバムをリリース。ラップパートも入ったザ・メタルコアといわんばかりの一曲。
Northlane Miasma(feat. Winston McCall)
ニューEPをリリースしていたノースレーンから。初めて見たMiasmaという単語、沼から発せられる毒の気体の事を言うそうです。タイトル通り毒々しさを感じさせるトラックに仕上がっています。
The Ghost Inside Going Under
アルバムをリリースしていたザ・ゴーストインサイドから。疾走感もあってサビのクリーントーンも聴きやすい一曲。
Alpha Wolf Mangekyō
ニューアルバムをリリースしていたアルファウルフから。日本語の万華鏡をそのまま冠した強烈で極悪な一曲。
thrown Nights
スローンもEPをリリースしていました。タイトルトラックを。…アルファウルフとどう聞き分けたら良いの?という意見は…ぐっと飲み込んでください…カッコいいことに違いはありません。
SeeYouSpaceCowboy And The Two Slipped Into The Shadows
愛してやまないシーユーもアルバムを出していたのに気付けていなかったとは…お恥ずかしい。金切りシャウトとおぞましいデスボイス、変態的なギターリフとテンポチェンジの連続はもはや芸術的。
◎邦楽
あいみょん 会いに行くのに
歌い出しから溢れるあいみょん節に心が安らぐ。ドラマ《アンメット》の主題歌。
Mr.Children 記憶の旅人
ミスチルから、切ないピアノの旋律が心の琴線に触れる一曲。MVではなく、主題歌となっている映画のプロモーションビデオですが、どうぞ。
Omoinotake 蕾
先日の大阪城音楽堂でのライブでも披露された新曲。メロディラインがいいのはもちろん、ドラムさばきに注目していただきたい。
yama 声明
ポップなデジタルビートが弾ける爽やかさを生んでいるヤマ氏の新曲。
MAISONdes なんもない(feat. 星街すいせい, sakuma.)
それこそyamaっぽさも感じるメゾンドの新曲はホロライブの歌い手星街すいせい、クリエイターのsakuma.とコラボ。
Wurts エヴォリューション
バンドサウンドを取り入れた、サビで間違いなく飛び跳ねられるワーツの新曲。
waterweed My excuse
間もなくアルバムがリリースされるウォーターウィード、一週間に2曲くらいのペースで配信を行っています。今曲は激しさの一切無い、バンドの持つメロディラインの美しさを堪能できる一曲。そういった意味で本当に幅のあるバンドです。
終わりに
気付けば花粉の時期は終わりを迎えたように感じます。苦しい時期から解放されたようで非常に幸せですが、ここからは梅雨の時期に向かっていきますね。大阪は昨日今日とどんよりした天気で、週末も雨模様。とはいえ晴れたら晴れたで暑いのなんだな言うんですけどね、全くもってわがままな話です。
僕の中でこの時期に一番言う言葉ランキング第一位は『頼むから夏もこの感じの気温でいて欲しいわー』です。また季節の変わり目です、体調に気を付けて過ごしましょうね。
それではまた来週もお元気でお会いしましょう。