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【Discord】オススメBotの導入テンプレートを紹介します!
Discordでサーバーを作成するときに、「どのBotを入れようか…」と悩む事はありませんでしょうか?今回の記事では、「このBotを入れておけば大抵の事を補える!」という厳選Botをご紹介します。
1、核となる総合Botを導入しよう
先ずは、多くの機能を賄える総合Botを1~2台程度導入しましょう。
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🤖 Carl-Bot
総合Botの中でも比較的安定しているのがCarl-Botです。
リアクションロールと呼ばれる「リアクションを押すと自動で役職を付与」する機能や、「見易いレイアウトの文章を作成出来る」Embed作成機能があります。その他にも、「ウェルカムメッセージ設定」「セキュリティ対策機能」等の機能があり、一台で多くの機能を賄う事が出来ます。
[公式サイト]
[サポートサーバー]
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🤖 Dyno
Carl-Botが機能しない、使い慣れない場合、サブとしての総合Botを導入したい場合はDynoがお勧めです。
一部、Carl-Botよりも細かい設定が簡単に出来ます。例えば、サーバー入室時に自動で役職を付与する機能では、「指定時間後に付与した役職を外す」といった一歩踏み込んだ機能をダッシュボードから設定できます。
[公式サイト]
[サポートサーバー]
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🤖 結月
日本人により開発された総合Botである為、導入しやすく扱いやすいです。
「レベル機能」「ログ機能」といった一部の機能がダッシュボードで利用できます。今後も機能は拡張されていく為、海外勢の総合Botに変わる存在として、今後の成長が待ち遠しいBotです。現状では、Carl-Bot等と一緒に運用する事をお勧めします。
[公式サイト]
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🤖 ProBot
日本語対応により、需要が高まった総合Botです。
Carl-BotやDynoと同様に、必要な機能が網羅されています。他総合Botよりも機能が厳選されている分、扱いやすい特徴があります。
[公式サイト]
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2、セキュリティを強化するBotを導入しよう
荒らし等に対して迅速に対応する為のセキュリティBotを導入しましょう。
運営者が24時間サーバーを管理する事は出来ません。運営者不在時でも自動的にアクシデントに対処出来るセキュリティBotの導入は不可欠です。
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🤖 Gaius Cicereius
Discord公式も導入をお勧めしているのがGaius Cicereiusとなります。他セキュリティBotと比較して、対応可能な機能が非常に多い事が特徴です。
( 参考記事:Auto Moderation in Discord )
但し、ダッシュボードなどは無く、Botの設定マニュアルが英文です。他Botに比べて初期設定が難しい面は否めません。
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🤖 Vortex
違反行為に対して違反点数を付与できる形式のセキュリティBotです。違反点数の累積に応じて、キック・Ban等の各種処罰の設定も可能です。
Gaius Cicereius程設定は難しくありませんので、比較的導入しやすいセキュリティBotとなります。MSSの解説記事もありますので参考にしていただければと思います。
[公式サイト]
[サポートサーバー]
[参考記事]
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📌 総合Botでもセキュリティは強化可能
Carl-BotやDynoといった総合Botにも、セキュリティを強化できる機能が備わっています。専用Bot導入のメリットは、より細かい、専門的な荒らし行為に対する対策が可能な点にあります。各コミュニティの必要に応じて、セキュリティ機能特化のBot導入を検討して頂ければと思います。
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3、ログを記録できるBotを導入しよう
Discordには「監査ログ」と呼ばれる"誰が何を行ったのか"記録しているログがあります。しかし、此処に記載されている内容では、アクシデント発生時に情報が不足する可能性があります。専用Botを導入する事でより詳細な情報を得られるようになります。
例えば、誰かがメッセージを削除した時に、その削除内容を記録し、指定したチャンネルに送信する事が可能です。これにより、荒らしがメッセージを削除したとしても、言動の証拠保存が可能となります。
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🤖 Logger
ダッシュボードで設定できるログ記録Botです。指定のチャンネルに指定した操作のログを記録できます。
[公式サイト]
[サポートサーバー]
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※総合Bot「結月」もログに強い
結月もLoggerと同様に、ダッシュボードで簡単にログの設定が出来ます。細かい表示レイアウトは異なりますので、「目的の内容が掲載されているかどうか」「レイアウトの見易さ」等で導入を判断するのが良いかと思います。
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4、宣伝系Botを導入しよう
Discordサーバーがメンバー流入を確保する手段は様々です。Twitter等のSNSを活用するケースが近年増えていますが、Discord掲示板サイトの活用もスタンダードな手段の一つです。多くの掲示板サイトでは、掲示板にサーバーを掲載する上でBot導入を必要とします。
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🤖 Disboard
Discord掲示板サイトの最大手です。コミュニティによってはDisboardからのメンバー流入がメインとなる事も少なくありません。
[公式サイト]
https://disboard.org/ja
※下線部クリック or タップで公式サイトを表示できます。
[サポートサーバー]
[参考記事]
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🤖 ディス速
新たに登場したDiscord掲示板サイトとなります。今後の成長によりメンバー流入確保が見込める為、導入して損は無いかと思います。
[公式サイト]
[サポートサーバー]
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5、統計Botを導入しよう
サーバーにおける「メンバー増減」や、「メッセージ送信数」等の数値情報を確認できる統計Botは、サーバー運営に役立ちます。
メンバー数が500人を超えると、Discordのデフォルト機能「サーバーインサイト」で統計情報を確認できますが、統計Botを利用すれば規定人数に満たないサーバーでも情報を得る事が出来ます。
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🤖 Statbot
ウェブプラウザ上から簡単に確認できます。メンバー増減、発言数、VC利用時間といった情報が、グラフで視覚的に把握出来る分かり易さが特徴です。
[公式サイト]
[サポートサーバー]
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📌 簡単な統計であればProBotでも可能
簡単な統計情報であれば、総合Botの「ProBot」でも確認出来ます。しかし、メンバー増減数とメッセージ送信数の確認に留まる為、情報量としては物足りないです。
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6、お問い合わせBotを導入しよう
サーバー利用者からのお問い合わせに対応する為のBotを導入しましょう。
お問い合わせ先のメールを提示したり、DMにて対応する等、Botを導入しない対応方法も数多くありますが、「Discordサーバー内で完結出来る」手軽さがBot導入のメリットです。
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🤖 Ticket Tool
リアクションを押す事で、簡単にお問合せ専用のチャンネルを作成出来る「お問い合わせフォーム」の作成Botです。
ダッシュボードで細かい設定が出来る他、お問い合わせフォームのチャットログを保存出来る等、機能性が高い特徴があります。設定に関するMSSの説明記事もありますので、参考にしていただければと思います。
[公式サイト]
[サポートサーバー]
[解説記事]
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