食事は作業でもなければ、欲を満たすものでもない!
お家での時間が増えると、食事の時間は必然的に増えますね。
私も、そうです。
「あ、朝ごはんの時間だから食べよ!」
「何もすることない、何か食べようか...」
「あー、いやー!もう食べるしかない!」
そんな日々も少なくありません。
でも...そもそも食事って、何の為なんだろうと思うのです。
管理栄養士的に畏って言えば
「身体を動かすエネルギーを生成するため、または健康維持のため」
とか、言っちゃうんでしょう。
それも一理。
でも、何だか府に落ちない。
・・・
食事は1日3食、おやつは3時
って、誰が決めたのでしょう?
日本では、それが幼い頃から染みついているような気がします。
でも、それって全然根拠がないのです。
最近は、1日2食とか、間食はこまめにとか、そんな話よくありませんか?
というか、それもどなたかが提言しているだけで、正しいものはないのですよね...
人は、みんな違うのです。
身体も心も、誰一人として同じ人は居ないんです。
誰かと同じ方法で、生活しようなんて、何て無理難題なんだろうと感じます。
日本の教育は、集団生活のために定められているもので、そうせざるを得なかったのでしょうが...
食事は、自分のタイミングで摂りたい!
この自粛(ロックダウン)期間中、社会と自分を切り離した時、そう思うようになりました。
食事の時間は、私が決める。
食事の内容も、私が決める。
(食事は、作業ではないから。)
食べる理由も、私が決める。
食べる量だって、私が決める。
(食事は、ストレス発散ではないから。)
**“食事は、私が決める。” **
そして、
その食事で成っている、この身体で生きていくことを自覚してます。
過剰でもなく、不足でもないく
良い塩梅で、心地良く暮らせる程で良いです。
何万円も出す高級レストランや、
インスタ映えするキラキラとした食事は、
私には必要ありません。
青虫がはって食べられかかっている野菜や、
もう熟し過ぎだと思える果物が、
私には適切だと思います。
・・・
食事は作業じゃないから、時間も内容も自分の身体が決めます。
体調を崩さないようある程度調整はしますが、
お腹が空いたら、食べます。
食べたいものだけを、食べます。
食事はストレス発散ではないから、理由も食べる量も自分の心に聞きます。
食欲を抑えるためある程度訓練はしますが、
ストレスは、食べても解消できません。
量を食べても、満足するのはお腹と脂肪だけです。
だから、最近は基本的にお腹は空いている状態にしています。
腹7分目?くらいでしょうか...
夕食は18時までに終わらせて、断食時間12時間をキープしています。
お腹が空いているの感じながら寝ます...
ダイエットはしていません。
ただ、本能のままに従って食事を摂るようにしています。
お昼間、すごーーーくお腹が空いたり
周期で、どーーしても食べたかったり
そんな時は、自分を快く許します。
ずっと食欲は、一定じゃ保てないです。
人なので、毎日状態が異なるのは当たり前です。
ということで、今日も自分の身体と心の様子を見て、食事を摂りたいと思います。
うん、お腹空いています!
こんなに1人だけでずっと食事をするのは、人生でこれっきりだろうと思います。
そう思いたいです。
ロックダウンが解消して、
人と一緒に食事をする時が来た時には、
私きっと泣いちゃうなぁ...
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