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さどまちの写真と生活

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写真家としての活動や生き方、日々の生活について書いていきます。小さな幸せとかそういうのも報告させてね。
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#君のことばに救われた

伝えるのを諦めなくていい場所へ

伝えるって難しい。 と常々思っている。文字に書いてみても直接話しても伝わらないことの方が多くて、きっと私の伝え方が下手なんだと毎度のように落ち込む。 先日、様々なエンターテイメント業界でショー演出をしている方とブレストする機会があった。本人曰く「デブでおっさんのオカマ」らしいのだが、人を楽しませるような軽やかな口調に会議室が一気に明るくなった。 そのブレストはこの何年かの中で1番楽しかった打ち合わせだったと言っても過言ではない。社内ではいわゆる下っ端なので発言権などあっ

noteを30日間続けてわかったこと

3日坊主の化身と言ってもいいほど、新しく挑戦したものを3日以内で終わらせてしまう私がこの度、note更新を30日間ほど続けることができました……! ここまで続けられたのは初めてのことなので単純に「すごい!」と自分を褒めると同時に、ちょっとした気づきがあったので残しておきます。 ①「続けられた」という事実は自分を鼓舞してくれる何かを1ヶ月続けると、少しだけ自分のことを肯定することができる気がします。しかも、noteは「◯◯日続けられました!すごい!」と投稿画面で褒めてくれる

物質のない「写真」を売るということ

写真のお仕事というのは不思議なもので、撮っている時はモノであったり人がその場に存在しているのに、受け渡しはデータという物質のないものに変わる。 ゆえに納品後、いただいた金額に見合ったものを生み出せたかどうかが不安になる時がある。 もちろん納品した時は最大限の力を発揮したと胸をはって言えるけど、問題なく記事やPRで写真が使われた時にやっと一息つく。 写真とは、撮った瞬間からクオリティーが決まる一発勝負ものだ。 後からソフトで細々と修正ができたりするが、そもそものベースが

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あなたには何よりも自分自身を大事にしてほしいと願う