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さどまちの写真と生活

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写真家としての活動や生き方、日々の生活について書いていきます。小さな幸せとかそういうのも報告させてね。
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2019年8月の記事一覧

noteを30日間続けてわかったこと

3日坊主の化身と言ってもいいほど、新しく挑戦したものを3日以内で終わらせてしまう私がこの度、note更新を30日間ほど続けることができました……! ここまで続けられたのは初めてのことなので単純に「すごい!」と自分を褒めると同時に、ちょっとした気づきがあったので残しておきます。 ①「続けられた」という事実は自分を鼓舞してくれる何かを1ヶ月続けると、少しだけ自分のことを肯定することができる気がします。しかも、noteは「◯◯日続けられました!すごい!」と投稿画面で褒めてくれる

撮って、撮られて

写ルンですで撮影すると、どんな写真もプライベート写真になる。いつかこの写真を見返すとき、その時はどんな人と見ているのだろうか。楽しみだね。

今日も泳ぐ、暁の海の中を

世界の色がなくなってしまった

なにを食べても味がしない。 これは比喩ではなく、本当に味覚がなくなってしまったのだ。 風邪が長引いてるだけとなめていたけど、味覚がないのは流石におかしいと思い耳鼻科に行ったところ、「副鼻腔炎」と診断された。どうやら蓄膿症のようなもので、鼻に膿が溜まったせいで味覚にまで影響を及ぼしているらしい。 嗅覚もなく、耳も飛行機に乗った後のような塞がった状態で聞こえづらい。全体的に頭がぼーっとしている状態が続いているのだけど、味覚がないことが一番苦痛だった。 食べ物を口にしても食

物質のない「写真」を売るということ

写真のお仕事というのは不思議なもので、撮っている時はモノであったり人がその場に存在しているのに、受け渡しはデータという物質のないものに変わる。 ゆえに納品後、いただいた金額に見合ったものを生み出せたかどうかが不安になる時がある。 もちろん納品した時は最大限の力を発揮したと胸をはって言えるけど、問題なく記事やPRで写真が使われた時にやっと一息つく。 写真とは、撮った瞬間からクオリティーが決まる一発勝負ものだ。 後からソフトで細々と修正ができたりするが、そもそものベースが

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あなたには何よりも自分自身を大事にしてほしいと願う

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素敵な時間が写ルンです

過ぎる夏の早さよ

SNSの本質とはなにか

「ツイッターのフォロワー増やして会社の戦闘力あげてよ」 昔の会社でぽろっと上司に言われた言葉を時々思いだす。当時はツイッターは特定の繋がりの中で呟くツールだったし、もともと誰かのタメになるような情報を発信ができるようなタイプでもない。だから、その一言を投げかけられた時は「何言っているんだこの人は……」としか思わなかった。 しかし、上京してから上司がなぜそんなことを言ったのか少しだけ理解できるようになった。実際に会うことができない相手を信頼できるか否かはその「数」で測ること

後悔先に立たず、ってやつ

お盆明けというのに、体調が芳しくなく会社を休んだ。はたして残り何日有休があるのか確認してないが、どこまで来年の有休を繰り越せるからやってみるのもありかな、と馬鹿なとこを考えたりしてベッドの中にいる。 この時間になってからやっと住民票を移したり銀行に行けばよかったかもしれないと思ったけど、それもすでに遅し。 久しぶりにベッドでひたすらゴロゴロして寝るという至福の時間。もっと満喫したかったけどもうタイムリミットだ。明日からはまた頭動かして働くぞ。

お盆明け、ふわふわの頭

食べて、寝て、思いっきり遊ぶ

母と姉が東京に遊びにきた。最終日には東京駅近くにある大人気のお寿司屋さんに並んだ。 1時間以上待ったので、10皿以上頼んだお寿司を3人でぺろっとたいらげてしまった。 一口では食べられないネタの大きさと肉厚に驚きながらも、食べ終わるのに3分もかからなかったように思う。 満タンになったお腹をさすりながら、エスカレーターに乗ると3人とも同時に睡魔が襲ってきた。食べると眠くなる。動物の本能だ。 満足そうな、そして眠たそうな家族の顔を見た時にものすごい熱量の幸せを感じた。食べる

なによりも大切にすべきもの

お盆の間、母と姉と出かけていたので必然的にSNSをする時間が減った。 それでも変わらず誰かが呟いていて、私が死んでも世界は変わらないのと一緒だなあ、と思った だからこそ世界よりも目の前の人、家族や友達をなによりも大事にしたいと思う。 ありきたりだが、そんな答えに辿り着いた、夏。

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狐の嫁入り