中途半端な恋愛感情を捨てよう
大きなお世話を承知でこっそりとこんなところに嫌気を書き記す。
ちょっと言いにくいのだけど、「夢を見ているよね」と思うことがある。あまりはっきりと言語化はできないが、「自分なら選ばれる」という甘い幻想にほだされてはいないだろうか。
ちゃんと現実を生きているか。正直ちょっとキツイなと思う現象とたびたび出会うのだが、たぶんはっきり言ってくれる人が周囲にいないんだと思う。介入すれば火傷するだけで、言う側には何のメリットもない。
多くを語ることはできないが、一様に騙されやすいというか、きれいごとに対してきれいごとで返すだけのコミュニケーションに耽溺していないか。
本当に、自分を大切にしているか。愛するだとかなんとかかんとか、正直、言葉が軽い。
自分は純粋だと思っていないか。逆。めっちゃ遊び人。現実のすきまから夢のなかへ入ってそこから出るつもりもない。絵に描いた餅は食べられない。
中途半端な恋愛感情の延長線上でボロボロになりたいのなら、これ以上は読む必要性はない。
自分は大切にされない人間なわけがないという我執。ノー。大切にされていたら、すぐにわかる。
幻想を抱くから失恋した気になって、勝手に涙が流れる。弱さを演出するはめになる。
なんかおいしそうだなとか思うから、食われて終わる。自業自得。
表を夢でぬり固め、裏は見ない。散々な目に遭っても、自分に酔いしれて終わる。本当はもっとひどいことが起きている。
なんかされたら「ひどい」と思っていないとだめ。中途半端に許す気持ちなんか持っているからだめ。もっと冷酷になる。いい感じの母性なんか発動しているからだめ。されて嫌なことをされたら、きっぱりと言うか離れるか。
人を見る目がない。本当に、人を見る目をまず養うところから。夢を見ない。幻想に溺れると目が見えなくなる。大切にできないことが増えてくる。
怒り。怒りがないのか。まだ、笑顔を作る気。酸っぱいものを食べて甘い甘いと自分に言い聞かせるつもり。酸っぱいよね。
マジじゃないんだよね。マジじゃないから軽く扱われる。ガチじゃないよね。遊び。相手じゃない。自分が誰より遊び人。傷つけられたんじゃない。自分で自分を傷つけた。
自分を大切にする覚悟が足りない。貫き通す覚悟がない。うわべの言葉でお気持ち表明。生ぬるい。親の嫌いなところをコピーしなくたって生きていける。大切だよね、幸せになる勇気。許すとか許さないとかじゃないよ。次へ。