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静岡・音楽の街♬

こんにちは!ミュージックsalon・海璃 ヨコヤマです。
毎日毎日、本当に暑いですね💦夏が終わりに近づく合図のツクツクボウシの鳴き声が聴こえてきましたがほんとうに終わるのか…?!と言いたいです。まだまだ暑さ対策に油断せず気をつけて過ごしましょう!

さて先週のお話にはなりますが、私ヨコヤマ、静岡県まで行ってまいりました。
お目当ては音楽教育についてSNSで発信されていて学校の音楽の先生と音楽教室も開講されている「けいてぃ先生」の講演会と、浜松市にある楽器博物館に行くこと♬
けいてぃ先生の投稿で活き活きと楽しく音楽に取り組んでおられる様子の生徒さんをたくさん見ていて、こんなに意欲のある生徒さんがいっぱいですごいなぁ一度お会いしてみたいな~と思っていたので、参加できてほんとうに光栄でした!

ここでの講演内容の詳しい記載は割愛させていただきますが特に心に残っているのは、レクチャーの中で「ふるさと」を歌ったこと!

実は本当に僭越ながらピアノ伴奏を担当させていただきました。
正直なことを話すと、私自身子どものころに習い始めた楽器がエレクトーンだったので「ピアノ」をならっている子に伴奏役がまわってしまうことが多く、伴奏の経験は少ない方だったのです…
そんな私ではありましたが先生のお話を聞いた後、前向きな心になれて歌詞の内容を「自然に意識」しながら「全員で心を一つにして」奏でることができたなあと思いました!

歌っています
けいてぃ先生です


一人で演奏するのもいいですが、たくさんの人数で演奏するのもやっぱりできたときの達成感をみんなで味わえたりできていいですね♬


そして、帰る道中で行ってきた浜松市!
直近で最高気温40℃を観測したのもあって、ほんとうに焦がされるような暑さの中で市内の楽器博物館に行きました!!

常設展に加えてこの期間は「フォルテピアノの芸術」という企画展も行っていたため、ピアノやエレクトーンのご先祖様にあたる存在の楽器たちに出会うことができました。

ピアノのご先祖様(1700年頃の物の復元)
エレクトーンのご先祖様(1959年発売のD-1)

企画展では、現代でいう「ピアノ」と呼ばれる「弦をハンマーで叩いて音を奏でる」構造の楽器になる前に出回っていた「弦を弾いて音を奏でる」構造の「クラヴィコード」「チェンバロ」などがありましたよ!

オリジナルのピアノを考えよう!というコーナーがあったので教室らしいものを考えてきました笑

それから感動したのが浜松市歌のキレイさ…!

楽器体験コーナーに置いてあった楽譜で知りましたが、市町村歌にしてはかなり珍しい8分の12拍子でゆったりと波にゆられるイメージがただようメロディー。
足ふみ式オルガンが同じく体験コーナーにあって演奏してみましたが、この心がやすらぐメロディーに暖かみがあるオルガンの音色が合わさって演奏していて本当に楽しかったです♬

以上、音楽や指導について学ぶことができた静岡でのできごとでした!

「あなただけの音楽の海を創ろう」
ミュージックサロンカイリ

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