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ランチ会レポート【経理部門と話そう!】

こんにちは!
MS-Japan人事の楢本です。

本日はMS-Japanで行われているランチ会のレポートをお届けします。
日頃、採用面接でよく聞かれる質問として、「知識のキャッチアップはどうしていますか?」や「管理部門の知識が全くないですが研修などはありますか?」といった知識習得に関する質問をいただくことが多いです。

入社後のOJTを中心としたフォローアップや知識研修で業務に必要な知識は十分得られる環境が整っていますが、MS-Japanではそういった研修制度に加え、社員がリラックスしながら知識を深められる場としてランチ会も定期的に開催しています。

■ランチ会の歴史と目的

ランチ会はもともと、ランチタイムにリラックスしながらコミュニケーションを深めることを目的として始められました。
社員同士の交流を促進し、情報交換の場としての役割を果たしてきました。テーマは各回で異なり、同年代・同期入社のメンバーの交流や、共通の趣味を持つ社員とのランチ会など、多岐にわたります。

また、MS-Japanは名古屋や大阪にもオフィスがありますので、オンラインでのランチ会も開催し、普段接点の少ない社員同士がコミュニケーションを取れる機会を提供しています。こうしたリモートでの交流も、ランチ会の特徴の一つです。

その中で社員からの提案として、「業務について普段聞けないことを聞ける場をランチ会で設けたらどうか」と意見をいただいたことがありました。
そこからランチ会というリラックスしながら参加できるという良さも残しつつ、業務に活かせるテーマを設定したランチ会が始まりました。

業務に活かせそうなテーマとして今まで開催されたものは、
CFOと話そう!
採用・労務の事例について学ぼう!
マーケティング部門と話そう!

などがあります。
MS-Japanが管理部門や士業に特化して人材事業・メディア事業を行っているからこそ、より管理部門のダイレクトな声を聞きたいという背景から企画されたものが多いです。
テーマは実際に社員の発案から企画されるものが多く、知識習得をして「より質の高いサービスを提供したい」、「顧客の期待に応えたい」という社員の想いもあり、みなさん主体的にランチ会の開催に協力をしてくれてます。

■経理部門とのランチ会の様子

さて、ここからは今回行われたランチ会の内容を紹介していきます。
今回は「経理部門と話そう!」というテーマでランチ会が開催されました。
経理部門の皆さんからは、

・経理の業務内容やキャリアパス
・業務の難易度

について説明がありました。
また、ざっくばらんな質問コーナーも設けられ、日々の業務の流れや処理方法について、実際に使用しているシステムを見せていただきながら詳しく教えていただきました。
一見すると研修で十分な内容にも思えますが、ランチ会の良さはそのリラックスした環境にあります。
参加した社員からは、「実際に担当者目線でどのような処理が難しいと感じるのか」、「どういった業務にやりがいを感じるのか」など、通常の研修では出てこないような、感情やマインドに沿った質問が多く寄せられました。
例えば、経理担当者として他部門の社員と関わる際に大切にしていることや注意点、未経験から経理のキャリアをスタートしたときの心境や、どのような業務から始めたのかといった、キャリアの初期におけるエピソードについても質問が出ました。
経理部門の方々が当時の心境や本音を交えながらお話してくださったこともあり、非常に有意義な時間となりました。
今回のランチ会に参加した社員の声を一部ご紹介します。多くの参加者が知識研修などでは得られない情報やお話を聞けたことに満足しており、非常に好評でした。

ーーーこれまで研修などを通じて知識や情報が点々と入ってきていたので、自分の知識が正しいのかや、経理で働く人の気持ちの理解までは曖昧だった部分もありましたが、今日のランチ会を経てその知識や理解が改めて線でつながりました!
これからは顧客により自信をもってお話することができそうです!

ーーー決算業務の細かい業務内容や経理の方の気持ちの部分を聞けたことがすごく良かったです。
実際の難易度はどうなのかを経理の方のリアルな言葉で聞けたのも良かったです!
経理で働く方の考えや業務の受け止め方もわかったので、求人票の書き方をもっとアレンジして転職をお考えの方によりわかりやすい情報を提供していきたいと思いました!

■まとめ

ランチ会は単なるリフレッシュの場を超えて、社員の知識向上や業務理解を深める場としても進化しています。
MS-Japanでは今後も多様なテーマでランチ会を開催し、社員同士の交流と学びの場を提供していきたいと考えています。
ランチ会を通じて、より多くの社員が業務に対する理解を深め、成長していくことができる環境づくりや会社全体の活性化に人事としても貢献していきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事を通してMS-Japanという会社を知る上で少しでも参考になれば幸いです。
少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひ採用サイトからエントリーをお待ちしています!
https://www.recruit.jmsc.co.jp/recruit


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