自社メディアをつくる。事業成長期の制作現場で働く「WEBデザイナー」が思っていることを聞いてみました!
みなさん、こんにちは!
株式会社MS-Japan 人事の中嶋です。
「世界中の企業経営がもっと効率的で効果的な世の中」を創るためにプラットフォーマーとして事業展開しているMS-Japanですが、そのための成長戦略としてメディア事業-Manegy-の制作に注力しています。今回はManegyの成長に欠かせない制作部門のメンバーにインタビューしてみました!
インタビューしたのはこちらのお二人です!
■2021年1月にWebデザイナーとして入社した一ツ柳さん
組織の立ち上げ時、1人目のクリエイティブ職種としてジョインして、現在は制作ディレクション/Webデザイン・コーディング担当として活躍しています。
■2021年2月に同じく立ち上げメンバーとして入社した飛坂さん
Webディレクション/Webデザイン・コーディング担当ですが、現在はWebエンジニアの業務にも幅を広げ活躍しています。
他社での経験を持つお二人に、転職の背景やMS-Japanの魅力、どんな思いでメディア制作に取り組んでいるのかを聞きました。
制作部門の立ち上げメンバーとして、これまでの経験を存分に活かす。
—— 早速ですが、入社の理由を教えてください!
一ツ柳さん:前職は制作会社で様々な業界の制作に携わってきましたが、納品後はほとんどノータッチとなり、自分の制作物から「どれくらいの成果を得られたのか」「ユーザーにどういった影響を与えられたのか」を把握することが難しく、一つの事業や一つのサービスの成長に関わりたいと思ったことが転職のきっかけです。転職先としてMS-Japanを選んだのは、長く活躍できるインハウスデザイナーを目指すにあたって、管理部門・士業という専門領域でのブランディングが確立されている事業に魅力を感じたからです。また、入社当時は部門を立ち上げたばかりで、ゼロから作り上げていく環境にも惹かれました!
飛坂さん:私は、前職では開発の外注化が進み、磨いたスキルもアウトプットの場が少なくなっていることをひしひしと感じていました。MS-Japanはこれから内製化を進めている組織であったため、更なる成長環境を求めて入社しました。
裁量を持ちながらも制作に集中できる、クリエイターにとってまさに理想の環境!
—— 普段の仕事の進め方や働き方、実際に入社してみて感じたリアルな現場を教えてください!
一ツ柳さん:現在の制作部門は、20~30代のメンバー10数名まで拡大しました。デザインからフロントコーディング、バックエンドまでそれぞれ特化したスキルを活かしながら協力し合っているので、更に専門分野を伸ばせる体制になっています。また、ほぼリモートワークなので集中して作業に取り組める環境が良いですね。
飛坂さん:本当にそうですよね。とにかく開発に集中できる環境だと思います。打ち合わせばかりで作業が進まない、ということは入社以来ありません。たまに技術的な会話で盛り上がったりしますが、基本的には黙々作業です。
実務の他、ディレクターとしての動きが必要な場面や、依頼者と直接やり取りをして完成を目指す場面も多くあるので、先のキャリアを見据えて経験を積むにはおすすめです。
一ツ柳さん:もっと大枠の組織としてのメディア事業部には、営業・企画・制作が揃っています。ミーティングには各分野を担当しているメンバーが揃うので、多角的な意見をもとにプロジェクトを形にすることができています。また、MS-Japanの領域的にBtoB向け商材のPR支援に関わる機会も多く、スポンサー企業を通して業界やマーケットについて理解を深めることで、自身のヒアリングやアイデアが、多様に、かつ洗練されていっていることを実感しています。制作期間からリリース後にわたり長期的に改善案を模索しながらブラッシュアップしていくので、際限なく制作を突き詰めていけることを楽しんでいます。
仕事の楽しさ、やりがいを感じる瞬間
—— 実際の業務ではどのようなやりがいを感じていますか?
飛坂さん:課題解決に繋がる提案ができた時です。人の中にあるふわっとした何かを形にしていく作業なので、そのイメージが完成に至る過程で「そうそう、これこれ!」って双方納得できるアイディアを出せると役に立てて良かったなとやりがいを感じます。また、トライ&エラーを繰り返して思い通り動いた時、手探りだった世界が少し広がる感じが楽しいです。
一ツ柳さん:私はデザインをしている間はずっと楽しいのですが、リリース後に目標数値を達成した時や、イベントサイトを通してユーザーの声が届いた時にはやりがいを感じています。そして、その結果をもとに次のデザインについて考えたり、情報収集をして更に試行錯誤しながら制作を進めるのが楽しみになっています。
—— 苦労したこと、それを乗り越えた経験はありますか?
飛坂さん:答えになっていませんが(笑)好きなことを仕事にしていることもあり苦労はないですね。
一ツ柳さん:飛坂さんは本当に仕事を楽しんでいますよね。私は入社当時は制作部門ができたばかりで、環境や運用を定めていくのには苦労したなと思っています。とはいえ、フォローアップしてくれる上司や、飛坂さん、徐々に増えていったメンバーと業務体制を都度見直しながら制作を進めていけましたし、最初にイベントを終えた時は達成感がありました!
世の中に役立つメディアを追求しながら、自分自身も成長していきたい
—— これから、どんなチャレンジをしていきたいですか?
飛坂さん:大きなリニューアル等も経験しましたが、リリースして終わりではありません。個人的にはアジャイル開発でUI/UX改善を進めたりと、もっともっと良くしていきたいと思っています。また、メンバーが増えてきたこともあり今後のチームビルディングにも興味が湧いています。
一ツ柳さん:現在はディレクション業務を任されるようになり、全体を俯瞰して制作にあたる機会が増えました。デザイン一点集中ではなく、プロジェクト全体を通して仕上がりが良くなるよう私自身もスキルアップしていきたいです。スキル的にはUI/UXの分野をもっと深く勉強し、実務に活かしていきたいと考えています。
ぜひ一緒に働きましょう!
—— どんな方がMS-Japanの制作担当として合うと思いますか?また、どんな方に入社をしてほしいですか?
一ツ柳さん:Manegyはまだまだ発展途上のメディアであり、大型のプロジェクトが次々に控えていたり、イベントも頻繁に更新されていきます。新しく作るものが多い一方で、長年の事業から培ってきたサービスの力もあるので、ブランディングを保ちながら新たなアイデアをロジック立てて組み立てていける人がとても合うと思います。
飛坂さん:自ら学び動ける人が合うと思います。「指示通りの作業」も大切で、それだけで仕事は成立してしまうのですが、作業員以上の成長機会を求める人には相応の環境・評価が受けられるんじゃないかなと思います。ぜひチャレンジしてみてください!
――一ツ柳さん、飛坂さん、ありがとうございました!
MS-Japanに少しでも興味持っていただいた方は、
ぜひ採用サイトからエントリーをお待ちしています!
https://www.recruit.jmsc.co.jp/recruit