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こんな庄司ゼミをつくりたい(2025年度に向けて)

※ガイダンス資料に記載したメールアドレスにありました。本文中のものは誤りで、顔写真の横のものが正しいです。ご注意ください

この記事は、2025年度の庄司昌彦ゼミ(武蔵大学社会学部メディア社会学科)の募集についてお知らせするものです。少しずつ加筆していきますので、庄司ゼミに関心を持ってくれた方はときどきチェックしてもらえると嬉しいです。


自己紹介

庄司昌彦(しょうじまさひこ)です。情報社会学と情報通信政策を研究しつつ、政府・自治体・企業・NPOの方々と一緒に、さまざまな社会的な活動をしています。スポーツ観戦、落語、珈琲、散歩とインターネットが大好きです。各地のローカルな文化と知恵に学ぶことや、自分たちで地域社会を作っていくことに強い関心があります。以前は映画やアニメ・マンガには疎い方でしたが、近年は結構な勢いで摂取しています。
公式のプロフィールや略歴や業績はこちらをご覧ください。X、Instagram、YouTubeなどでも探していただければアカウントが見つかると思います。8月からFM NACK5の朝の番組「Good Luck! Morning!」で毎週木曜日に経済社会動向を解説することになりまして、そのネタを元に「note」も最近けっこう更新しています。これらを見て人となりも知っていただければ幸いです。

ゼミ説明会を行います

※オンラインか対面どちらかの説明会に参加した上でエントリーシートを提出してください。個人的に詳しく話を聞きたいなどの必要がある人には、個別の面談も行います。
※オンラインも対面も、必要に応じて追加開催します。

・オンライン 日程未定
・対面 1回目 10月23日(水)3限~5限 教授研究棟912
 研究室にいますので、いつでもどうぞ。
・対面 2回目 10月24日(木)4限 教室未定
 
庄司からの説明、質疑応答、相談会を行います。
 
5限には映画『監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影』
 を見る会も行います。ついでにどうぞ。
<登録フォーム準備中

エントリーシートで書いてほしいこと

エントリーシートでは「特に影響を受けた授業」について詳しく論理的に解説してください。複数の授業でも構いません。。

その他、1年2年のゼミや授業で特にどんなことに取り組んできたのか、何を学んできたのか、あるいは入学するときにどんなことに関心を持ちどんなことを志していたのか、サークルやアルバイトや趣味などでどんなことに打ち込んでいるのかなど、「これまでしてきたこと」に基づいて自己紹介をしてください。また、庄司ゼミでどんなことをしたい・学びたいと考えているのか、就職活動や進路についてどのようなことを考えているのか、あるいは10年後20年後にどうなっていたいと考えているのかなど、「これからしたいこと」を説明しながら自己紹介をしてください。その際、どんなことでもいいので「数字」に基づいて説明する部分を設けるようにしてください。

また、自己紹介の一環として、庄司のゼミ紹介や、授業・研究・その他活動等のどんな部分に関心を持ったのかも説明してください。「どんなところに」「なぜ」といった説明を丁寧にしてもらえると助かります。

ゼミの様子

こんな人に来てほしい

・好奇心を持って楽しく学びたい人
・グループでの共同研究活動に興味がある人
・いま起きていることを考察することや「情報社会」的に捉えることに関心がある人
・ゼミの運営についていろいろ工夫してみたい人
・私のようにオンラインが居場所だったりネットが好きだったりして、そこから研究テーマを見つけたい人

実際にあった質問

Q:「データ活用」を掲げていますが、ゼミが始まる前にいろいろなツールの勉強をしておかないといけませんか?
A:そうしたことは求めていません。ゼミとして重視したいのは、「データ分析」だけではなく、既存データに基づいて考えることや、必要なデータをどこから集めるか、どう表現すれば正しく分かりやすく伝わるか、データを扱うときにはどのようなルールや倫理が必要か、データをめぐって社会はどう動いているのか、といったことでして、私はそうしたことを考える「データをめぐる社会学」を作っていきたいと考えています。「分析手法」を勉強したい人は積極的に支援しますが、全員に「(狭い意味での)分析」のスペシャリストになることを求めるものではありません。卒論などでも、データに基づいて考えることは求めますが、その手法や程度は人それぞれです。

Q:合宿はありますか?
A:いまのところしていませんが、やりたいとは思っています。3年生が参加している情報通信学会の「次世代ネット政策研究会」では、他大学を訪問する日帰り形式をとっています。また、私自身が武蔵大学へ来てまだ4年半ということもあり、合宿や合宿以外のイベントなどについてもスタイルが確立していません。学生と一緒に作っていきたいと思っていますので、ぜひ相談しましょう。

Q:男女比は?
A:1期生は男性10:女性4でした。2期生は男性3:女性3でした。3・4期生は男性6:女性9でした。性別で選んでいるわけではないですし、特にこれといった傾向はないようです。

問合せ先

・メールアドレスは、こちらを参照してください 
・Twitter  @mshouji

参考情報:こんなこともしてます

吉村有司氏(東京大学先端科学技術研究センター特任准教授)との対談記事です。珍しく漫画・アニメについて語っています。


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