5/23 BOS vs BKN プレイオフ1回戦Game1観戦記
試合前
とうとうプレイオフがやってきました。
東2位のBKNと東7位のBOSの1回戦Game1。
KD、ハーデン、名前知らない11番のBIG3に加えて、シーズン中にバイアウトで獲得した元オールスターのグリフィン、3P 47.5%を誇るジョーハリス。他にも優秀なロールプレイヤーを揃える強敵のBKN。
対するBOSは今季初オールスターに選ばれたジェイレンブラウンが左手首靭帯の手術で全休と、OF面は勿論強力な対人ディフェンダーを欠いています。
戦前はBKNの強力なOFをいかに止めるのかに注目していました。サイズ面で劣るBOSがどういった戦略で守るのか。どこからでも点の取れるタレントを擁するBKN。特にハーデンに対してHOUの時のようにダブルチームに行く訳にはいかないので個人で守りきる事が求められそう。ヘルプDF、ローテーションの所でおサボりが目立ったシーズン中のBOSがプレイオフモードでどこまでDFの強度を上げられるかが勝敗を分けると考えました。
戦力的に見ればBKNの圧倒的有利なカードですが、ファンとしてとにかく全力で応援したい。
1Q 21 - 16 (21 - 16)
お互いにシュートを外し合う立ち上がりからスクリーンを使ったプルアップミドルで先取点を取る11番。すぐにお返しするテイタムちゃん。
BOSは基本的にオールスイッチで守っているので、BKNはスクリーンでハーデン対TTを仕向けてきます。スコ抜きされるTT。
BKNもオールスイッチっぽい。
KDとの1on1から伝家の宝刀ステップサイド3Pを沈めるテイタムちゃん。
フォーニエがKDのポストに対しエントリーパスにギャンブルしてイージーバスケを許す。フォーニエの勇み足か、もしくはKDのポストアップに対してダブルチームに行くプランだったのかは不明ですが、明後日の方向向いてたケンバとTTを見るにフォーニエの勇み足かも。
やっぱり狙われるTTもハーデンがステップバック3Pをミス。
ケンバのパスアウトからフォーニエが3P。8点差でTO。
TO明け、BOSのオールスイッチを見越したデザインプレーでKDに狙われるケンバ。FTを与える。
11番の超絶ハンドルでアンクルブレイクされるフォーニエ。めっちゃ上手いな11番。
残り3:44 フォーニエに代わりジャバリがチェックイン。停滞しているOF要員かな?
お互いにシュートが決まらない時間帯が続く。特にKDが得意のミドルジャンパーが尽く外れている。
停滞する中ケンバのテイクチャージ。流れを持ってきたいBOS。
遅刻のOFリバウンドからニスミスが3P。若手の活躍は嬉しいね。
1Qラストのスマートのブザービーターは少し間に合わずでノーカウント。
1Q
BOS FG 34.8% 3P 45.5%(5/11)
BKN FG 26.1% 3P 0% (0/9)
相手がシュートを落としてくれているのでBOSの5点リード。KDが12分フルで出て8得点もFGは2/10と調子は悪そう。それでもFT獲得から8点は流石。
内容的には2桁開けておきたいぐらい相手が悪かったのですが、BOSもリム周辺のフィニッシュが甘かった。
ロースコアな展開もDFが良いというよりはシンプルにシュートが入ってないだけといった印象。
2Q 32 - 31 (53 - 47)
2Qスタートでテイタムちゃんの連続得点などもあり9点差に開いたところでジャバリの3Pがヒットして12点差をつける。ネッツTO。
TO明けのプレイはハーデンの1on1を選択もTTがえぐいブロック、もハーデンがおかわりフローター。
BOSはシュートが落ち始め8-0のランを作られる。
じわじわ追い上げるBKN。とにかくシュートが入らないBOS。
追い上げられそうな流れをスマートがドライブからのアシスト、プルアップ3Pで変化をつけていく。空気読まないのがまたいいねっ!
更に完全なアウトナンバーの速攻をテイクチャージで止めるスマート。更に更に3Pもヒット。スマートが流れを渡さない働き。
ジョーハリスが即座にお返し3P。これがBKNの初3P(1/11)
テイタムのドライブから遅刻へのアシスト。良いオフェンス。
縮められそうな所でフォーニエが3Pをヒット。
お互い点を取り合う形で2Qが終了。
2Q
BOS FG 47.6% 3P 66.7%(4/6)
BKN FG 57.9% 3P 25%(1/4)
1Qとはうって変わって点の取り合いの2Q。
両チームオールスイッチは変わらず。
6点差で後半へ。
3Q 20 - 31 (73 - 78)
開始からKDがラッシュ。スマート、テイタムを相手にポストアップから攻める。
前半静かだったハーデンがステップバック3Pをヒット。一気に逆転のBKN。
スマートの空気読まない3PをTTがプットバック。
ケンバがドリブルストップからミドルをヒット。なんとかリードを作るも、11番、KDが連続3Pで逆転。セルツTO。
TO明けはテイタムがグリフィンとの1on1を選ぶもTO。止まらないKDがミドルで突き放す。
流れの悪い中、空気の読めないスマートが3Pをエアボール、そしてハーデンがTT相手にステップバック3P。一気に突き放すBKN。やっぱり強いよBKN。
ケンバが見えない巨人にナイスパス(TO)。流れ悪い中しっかり自滅していくBOS。今季よくみた光景にデジャヴ。
停滞するBOSを尻目に11番がフォーニエ相手に簡単に得点。
良いボールムーブからテイタムがワイドオープン3PをミスもTTがリカバリー。
11番がプリちゃん相手に格の違いを見せつけるクロスオーバーからプルアップミドル。うますぎぃ。
KDがジャバリ相手に簡単に決める。この人のシュートは外れる事祈るしか出来ない。これで9点のビハインドを背負うも、スマートがドライブからの得点、相手のショットミスから前線のジャバリにアシストで追いすがる。
大きく離されそうな内容も、相手がオープンのスリーを落としてくれたり、スマートが繋いでくれたりでなんとかゲームが崩れずに済んでいる。
ハーデンに狙われるジャバリ。ジャバリじゃ1on1で止められんよね。
3Q
BOS FG 32% 3P 0%(0/7)
BKN FG 57.9% 3P 41.7%(5/12)
3Q 31得点中、28得点をビッグ3で奪ったBKN。危惧した通り1on1で対応しきれないBOSにKD、ハーデン、11番が高確率で得点を奪ったBKN。
対するBOSは3Qフル出場のテイタムちゃんがFG 0/4と振るわず。そもそもアテンプトが少なすぎるしジェイレン不足の状況で頼れるエースがこうなるとどうしようもないのが今季のBOSの弱み。
TT、遅刻がオフェンスREBを7本奪うも得点に繋げられず。
5点ビハインドで4Qへ。
4Q 20 - 26 (93 - 104)
テイタムのアタックから遅刻へのロブパスをアリウープ。3点差。
テイタムがFTを2本外す。めずらしい。
ケンバのしょうもないTOV。さらにミドルを2本ミス。この人の年棒なんぼやねん。
しかし11番のミドル、3Pが立て続けに決まり8点差に。
更にKDがスティールから速攻ダンクで残り5分10点差。セルツTO。
TO明けのプレイはシンプルにテイタムにポストから1on1させてミス。流石に流れの悪い中もう少し工夫して点取りに行って欲しかった。
手詰まりなBOSのOFに対して、KD、11番、グリーンが得点を重ね残り2分で17点のビハインド。おわた
ケンバが急に3P2本決めたりするも時間足りず。もっと早よして欲しかった。
終戦
4Q
BOS FG 33.3% 3P 33.3% (2/6)
BKN FG 30.4% 3P 22.2%(2/9)
11番が4Qで13PTS。オフェンスREBも7本奪われ要所でTOVを喫するなど勝負弱かったBOS。
まとめ
歴代最高のOFFRTG 117.3 を残したBKNを104点に抑えているのは評価したいところですが、試合を観ている印象ではそこまでしっかり守れていた感じはしなくて、むしろ相手がオープンショットを結構外してくれたのでこの点数という感じがします。
ハーデンやKDに徹底してTTやジャバリが狙われていました。
ミドルが壊滅状態のBOS↓に対して
BKN↓確率は低いながらも徹底してリム周りと3Pに振り切ってるのはダントーニの手腕でしょうか。KDや11番が高確率にミドルを決めていました。
明らかなタレント不足で、エーステイタムの調子が悪い時にケンバが15点、フォーニエ10点じゃあかんわな。NETRTG -38.0 のケンバ。守れない。そんでどんだけリム周り外すんや。。↓
完全な力負け&自滅だったこの試合で収穫をあげるとすれば9BLKを記録した遅刻でしょうか。ハーデンを1on1で止める場面があったり、ビッグブロックを何本もきめてくれました。
次戦に向けてオフェンスをどうするんでしょうか。DFは多分どうしようもない気がします。
ヘッダ、アイコンイラスト協力 : ソンソン