4日間のあいさつ運動を振り返ってみた。
金~月曜日、
平日と土日に2日ずつあいさつ運動をやってみて、
大体のパターンは確認できたはずなので、
たった4日間だけど、振り返ってみた。
そもそものあいさつ運動の概要
大前提として、あいさつ運動をはじめるときテレワーカーを意識していて、
「お家で、お仕事をすること。」の記事を書いてやってみることにした。
求めていた効果は、
・挨拶を起電力として、仕事の質を高める
・顔出し挨拶で、早起き&活動モードを促す
・ちょっとした雑談から、アイデアの創発
僕自身は、テレワークではないが、自主的な時差出勤中なので、その後押しも期待した。
需要は分からないし、雰囲気も想像できなかったから、5:40~8:00までZoom部屋を開放してみた。
振り返り
結果は4日間で総計32名。
自分のFacebook友達500名に告知していた。
あとは実際に感じたこと
思ったことを、
つらつら書いてみる。
〇移動中もZoomを繋いで、入室のたびに挨拶をしてたら、読書に集中できなかった。
〇2時間20分(5:40~8:00)の枠の広さが、「時間に間に合わせよう!」という意欲を削いでしまったかも。
〇顔が見えると、何か話さなければ!みたいな意識が生まれる。
〇カフェのように、雑談をBGMとして、作業するのは難しかった。気になって作業に集中できない笑
〇5:40スタート!という強制力は、僕にはとても効果的だった。すべての準備を済ませて入室するので、起電力が超絶高まる。
〇テレワークの方から、「少しでも人と話そう」意識を持てるのがすごくありがたい。という声を複数頂いた。起電力にはなっている?
〇毎日、顔を合わせる人は同僚のような親近感が沸く。心の距離が近づくと、会話の質やハードルが一気に下がるので、新プロジェクトとか生まれやすい気がする。
〇わざわざ連絡するほどでなくても、その場に居合わせたから話してみた!が発生。気付きや挑戦に繋がった。
明日からは、
振り返りをしてみて、明日からは、
〇あいさつ運動は、5:40~6:10までの30分間にする。(この時間は僕がいる)
〇ZOOM部屋はコワーキングスペースとして、これまで通り8:00まで解放する。
〇コワーキングスペース利用時は、自分の状態を、名前の後ろに#をつけて表現する。(例:内田#作業中)
あいさつ運動は、とても気軽に参加できる取り組み。
Zoomに接続するひと手間で、目が覚める。
入って挨拶して、すぐに退出してもいい。
誰かとの会話は、思った以上に元気を貰える。
そして、それが元気を与えることにもなる。
挨拶という文化の重要性が、身にしみている。
もう1週間続けてみる。