見出し画像

あっという間に社会人になっていた

2年前に休学、1年前に復学。
そして今は社会人として働いています。
相変わらず抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬がないと生活が崩壊するけれど、薬さえ飲んでいれば普通の生活が送れる状況です。

地獄のような時期(鬱悪化、未遂、就活のコンボ)をやり過ごして今に至るわけだけれど、なんだかうつ病になる前の日常に戻った感じがして少しソワソワします。薬飲んでる上に社会人って違いはあるけど……。
「死にたい、もう無理だ」話すと鬱はいつか終わるから、なんて返されたことも多かったですが、それは自分みたいに地獄から一旦抜けられた人間しか生き残ってないからなんだよな、と思います。誰かに死にたい苦しいと相談された時、「自分はどうにか抜けられたから大丈夫だって!」なんて口が裂けても言えないし言いたくない。自分が苦しかった時抜けられるかどうか以上にいつ終わるのかの方が知りたかったな。抜けられるならいつ抜けられんだよクソがよって思っていました。

社会人として生活してはや1ヶ月、研修や家のあれこれで未だに生活の基盤が整っていません。1ヶ月分処方⇒3週間後に受診で貯めていた薬でやりくりしていたけれど、流石にちゃんと新しいメンクリに通って薬を調整してもらおうと思っています。
流石に社会人になって環境の変化によるストレスが大きくなったのでしょう、家に帰ってから動けないことが増えました。これを繰り返したらまたうつ病悪化するぞ!!と1人で焦っています。
精神科受診歴が長いとメンクリ受診のハードルが低いし勝手がわかってるから早めの対応ができるはいい所ですね。いつメンタル壊しても安心(安心では無いけど)。

メンクリの初診もとれたし紹介状も無くさず持ってるし、ちゃんと通院して軌道修正しよう。目指せ普通のメンタル。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?