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岡村靖幸2024-2025 WINTER TOUR 【芸能人】に行ってきた

ツアータイトル【芸能人】!

2024年11月30日仙台 から始まった岡村ちゃんの冬ツアー【芸能人】が昨日の2025年2月1日に広島にて千穐楽を迎えました。
今回のツアーで私が行ったのは、2024年12月8日の京都、12月18日の渋谷、そして今年2025年1月25日のお台場の3会場でした。どの会場もとてもとても素晴らしいDATEでした。最初にツアータイトルが「芸能人」と知った時、「また想像の斜め上をいくタイトルをつけたなぁ、でも、岡村ちゃんらしいわぁ」なんて感じました。去年の前半は斉藤和義さんと組んだユニット「岡村和義」の活動がメインとなり、今までよりもテレビやラジオの出演も増え、岡村ちゃんがテレビやメディアで笑顔をみせる機会が増え、「ああ、和義さんとの活動、本当にいい影響を受けているんだなぁ」と眺めておりました。

その後、SUPER EIGHTに『ハリケーンベイベ』という楽曲を提供し、FNS歌謡祭に一緒に出演したり、はたまた、文春WOMANでの対談をまとめた書籍『幸福への道』を出版したことで、書店でのファンを迎えての読書会トークショーを開催したり、とにかく今までとは違うベクトルに良いアクセルをふみはじめた岡村ちゃんの姿をみかけ、『芸能人』ツアーの期待も高まっていきました。

1回目京都DATE(2024年12月8日@ロームシアター京都 サウスホール

そして12月8日の京都DATEの日、開演時間になってカーテンが開いたら、赤いキスマークとピーチマークがちりばめられた上下スーツを着た岡村ちゃんがさっそうと登場したのです。これはおどろきました!(下の画像参照)

『芸能人』ツアーオープニング衣装と同じ柄の生地(素材は違います)

こんな衣装着て違和感が全くないし、むしろ着こなしててかっこいいし、説得力がものすごくて、もう頭が真っ白になりました。1曲目はSUPER EIGHTに提供した『ハリケーンベイベ』。思い切りどーんとかぶくぞ!という岡村ちゃんの心意気を感じました。京都はロームシアター京都 サウスホールで座席数は716。とてもコンパクトでパフォーマンスの熱量を会場内に凝縮してくれるとても良いホールでした。前々から行ってみたかったホールだったのでここでDATEできたのは嬉しかったです。

2024年12月8日京都DATE終演後のピーチマーク

2回目渋谷DATE(2024年12月18日@LINE CUBE渋谷)

2回目DATEは12月20日渋谷でのLINE CUBE SHIBUYA。こちらでは右端でそんなに近くではないけれど、ステージ全体が見渡せる席でした。この日は2回目のアンコールにゲストとしてアイナ・ジ・エンドさんが登場。彼女に提供した『私の真心』をお二人で熱唱。岡村ちゃんから発せられるシャウトをしっかりと受け取り、熱いソウルを返すアイナさん。二人ともとてもとてもカッコよかったです。その後にさらに嬉しいことが!引き続きアイナさんとのコラボでPrinceの『I Feel for You』を歌ってくれたのです!(アイナさんはバックダンサーとしての参加でした。)
岡村ちゃんと言えば和製プリンスと呼ばれる方ですよ!私はプリンスがもともと好きで、そこから岡村ちゃんが好きになったという経緯があり、これは本当に涙がでるくらい嬉しかったです。アレンジはチャカ・カーンがカバーしたバージョンに寄せていた感じでしたが、それがまた良かったです。もう嬉しさいっぱいで渋谷DATEの後は寒さも忘れ帰宅したのを覚えています。

2024年12月20日渋谷DATE終演後のピーチマーク

3回目お台場DATE(2025年1月25日@Zepp DiverCity)

そして、年が明け2025年1月25日に3回目のDATEとなるお台場に行ってきました。こちら、あまりいい番号ではなかった割には前方10列以内でやや中央よりの上手に位置付けることができました。ちょっと人の流れで移動したことで、かなりステージが良く見える位置につけました。
3回目のDATEで一番岡村ちゃんに近い距離でした!かなり興奮しました。岡村ちゃんも笑顔が多くそしてご機嫌だったようで、眼鏡外しもいつもより長めだったり、シャツをまくりあげたり、右肩までさらして、通常よりも大胆なパフォーマンスをしてくれて、私、今、瞳孔が倍ぐらい開いてるなと自分でもわかったくらいです(笑)

そして、岡村ちゃんの笑顔がいつもより更に慈しみを帯びていたと感じたのです。特に『だいすき』を歌っているときにそれを強く思いました。岡村ちゃんがなぜツアータイトルを【芸能人】とつけたのか、その真意はわかりません。でも、彼が常日頃口にする、「エンターテイメントを生業にしている」ということを真っ向から表現してみせよう、という意思をいつもより強く感じたのです。。「岡村和義」で得た経験などでさらに外向きに意識をむけるようになったことも影響しているのでしょうか。でも、とにかく愛おしげに私たちを見つめるその表情には「音楽の仕事をやっていて本当に良かった」という岡村ちゃんの思いがみてとれたのです。


2025年1月25日お台場DATE終演後のピーチマーク

やっぱり岡村ちゃんがだいすき!

昨年末から今年になってエンタメ業界にて色々なニュースがあり、そのことも影響があったのかもしれません。「今、ここに立っている場所で生きている証をみせる!」と言っているかのように、軽やかにそして激しくデンスしながらシャウトする岡村ちゃん。そんな姿を見て改めて惚れてしまいました!
私の【芸能人】ツアーDATEはお台場にて終了。

2月1日の千秋楽広島DATEも最高オブ最高だったというベイベさんの感想がSNSにあふれていて、幸せの余韻をかみしめている様子を伺いしれました。

お台場DATEの帰りに岡村ちゃんが戻ってきてくれた時の喜びを思い出しながら帰路についた私。本当に一期一会、色々な事を大事にしながら1日を噛み締めながら暮らしていきたい、岡村ちゃんはそう思うからストイックに音楽活動するのだろうな、と夜のレインボーブリッジとその先にある東京タワーを眺めながらしみじみと感じた夜でした。

次のライブ活動は「岡村和義」なのか、それとも岡村ちゃんのDATEなのか、お知らせを楽しみに待ちたいと思います。

1月20日DATE終了後、お台場駅からみたレインボーブリッジと東京タワー




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