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豊かさとか幸せとか
これは息絶えるまでずっとつき纏うテーマかもしれないですね。
わたしにとって「書く/描く」ことは単純に仕事(プロとしてお金をいただくこと)なのだけど、それと同じくらい心を豊かにしてくれるものだと思っています。
なぜそう思うのか。
純粋にまずは、大好きだからかな。
無条件に夢中になれる、楽しめることだから。
じゃあ今度は自分自身に豊かさを感じる、幸せを感じる時ってどういう時なのか...を掘り下げてみる。
これは新型コロナのbefore/after関係無しに、生活が一変しても考えはあまり変わりませんでした。わたし自身がひとりの女性として生きていく中で感じる事です。
わたしにとってのゆたかさは、ある突出したものを手にすることではなくて、複数のものが心地よく混ざり合うバランスによって得られるもの。
ゆたかさの指標はいくつかあり、例えば...
◉物理的なゆたかさ
◉金銭的なゆたかさ
◉精神的なゆたかさ
などなど...いくつかに分けられると思うのだけど、
わたしはそのどれも程々でいい、多くは望まないから、絶妙なバランスで手にしている時が「豊かだぁ〜、幸せだぁ〜」って思えるのだと思います。
女性は結婚や出産で大きくライフスタイルが変わるけれど、その中で自分自身の役割は増えていくし、予想もしなかった選択や決断を迫られたりもするし、子どもが小さい時は頻繁に作業を中断されて思い通りにいかない。
・妻
・母
・ひとりの女性
どれも大切な役割だから、そのどれかだけに集中して役割を拡大し手に入れられるゆたかさもあると思うけれど、わたしの場合は程よくでいいから、すべてのバランスが上手く取れている方がよい。心が満たされる。
家族が純粋に幸せそうに笑っていると、やはり仕事も充実していると感じられるし、仕事がうまくいっていても家庭がズタボロだとやっぱり心が晴れない...
こんな風に笑って仕事ができるのも家族の中の役割によって満たされているからでもあり、逆に「書く」というライフワークがあるから家族との時間も大切にでき、大変でも頑張れる自分がいたりします。
「何事も程よく」が一番わたしをゆたかにしてくれるのかもなぁ。
ゆたかさってなんだろう...
1年後、5年後、10年後...わたしの思うゆたかさに変化はあるかな。