さかまさ

自分なりのアウトプット!

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2022カタールW杯試合分析 大会14日目

この日から決勝Tがスタート。 ベスト16 オランダvsアメリカ オランダは3-4-1-2の布陣でアメリカの中盤3枚をマンツーマンで監視。オランダ2FWが相手2CBをマンツーマン(外切り)でアメリカBUのパスコースを中央へ誘導しているので、アメリカはどのように崩していくのかが見もの。 今大会メンバー平均年齢が25歳と参加国で下から2番目に若いアメリカは次大会の自国共同開催へ向け、結果をだしたい。 オランダの誘導に敢えて縦パスで食い付かせて、テンポよく幅を使ってボールを前進

    • 2022カタールW杯試合分析 大会13日目

      新年度になり全然投稿のペースが上がらないまま焦りを感じているが、ぼちぼちやっていこうと思う。 大会13日目はGLの最終試合となる。 グループH ガーナvsウルグアイ ガーナは今大会4-3-3の基本フォーメーションでBUを丁寧に行い、前線の選手の身体能力などを活かしながら攻撃をしている。 対するウルグアイは、強力2FWがいるため、カウンターでも仕留められる粘り強さをもっている。 ゲームは筆者の予想通り、組み立てようとするガーナに対して、ウルグアイは2列目でしっかりとボ

      • 2022カタールW杯試合分析 大会12日目

        この日から12月に差し掛かる。 この日から筆者は新型コロナウイルス感染症に罹ってしまい、大幅にW杯の視聴と分析が遅れることになる… グループF クロアチアvsベルギー まずはクロアチアのKOから。おそらくレアルマドリードでも行っているものなので、モドリッチが仕込んだのであろう。 3人目を使い、試合開始から相手の虚をつく。 先日投稿した記事のサウジアラビアvsメキシコでも紹介したが、得点の4割がセットプレーから生まれている。 昨今はCK・FKだけではなく、KOやスローイ

        • 2022カタールW杯試合分析 大会11日目

          グループD オーストラリアvsデンマーク オーストラリアは基本フォーメーションは4-4-2のBU時は⑬ムーイが1枚アンカータイプになり、⑭マッグリーがIHになる可変式の4-3-3。 対するデンマークも基本フォーメーションは4-2-3-1としながらもBU時は4-3-3のようなアンカーを配置し(ここは流動的に)前進を図る。 どちらのチームの狙いもサイドからの侵入→クロスであるが、これまたどちらのチームもCBは空中戦や対人に強いタイプなのでなかなかこじ開けることができない。

          2022カタールW杯試合分析 大会10日目

          大会もついに10日目。この日からはGLの最終戦が行われる。 同時刻KOになるため、2018ロシアW杯の日本vsポーランドであったようなFFPも突破のカギになってくる。 試合中に他会場の結果を気にしながらプレーしなければいけないチームの状況も見ものである。 グループA セネガルvsエクアドル GL3戦目ということもあり、決勝Tに行くためには勝ち点が互いにほしいところ。 そんな中で1・2戦目の闘い方をスカウティングできているからこそ、3戦目は十分な準備ができた上で臨むことが

          2022カタールW杯試合分析 大会10日目

          2022カタールW杯試合分析 大会9日目

          グループG カメルーンvsセルビア 一言でいえば”身体能力”。 カメルーンは筋骨隆々のセルビアとは対照的にバネというイメージで、BUも含めて柔らかい印象。 対してセルビアは左サイドのコスティッチからチャンスを作り出したい狙いがあり、セットプレーも武器になると考える。 両チームともセットプレーで得点をとり、セルビアは得点の時間帯が良かった。 が、失点のあとに失点を重ねるなど、試合全体を通して、流れをつかみ切れていない印象であった。 チャンスはあったものの、決めきることがで

          2022カタールW杯試合分析 大会9日目

          2022カタールW杯試合分析 大会8日目

          グループE 日本vsコスタリカ 前節対照的な試合結果がでた国同士の試合となった。 日本は優勝候補のドイツにジャイアントキリングを、 コスタリカは優勝候補のスペインに0-7で大敗。 なのでコスタリカは何が何でも勝ち点を獲得したいところ。 でしたが、、、 5-4-1のブロックで日本にボールを持たせてミスを誘ってカウンター狙い。 日本は前半なかなかブロックのライン間にボールを供給することが出来ず、攻めあぐねていた。 サイドにボールは運べるものの、そこからは準備された上での1v

          2022カタールW杯試合分析 大会8日目

          2022カタールW杯試合分析 大会7日目

          グループD チュニジアvsオーストラリア 試合はチュニジアの3-4-3のBUに対してオーストラリアの4-4-2のミドルブロックでカウンターを狙うという構図。 オーストラリアはvs3バックBUの泣き所になるWBに対してのアプローチをSHの外切りでパスコースを遮断。 2FWは相手VOをカバーシャドウで前進を防ぐ。 オーストラリアとしては相手のボール保持をある程度許容しながら粘り強く戦うという狙いが見えた。 オーストラリアの守備ブロックに対してなかなか前進ができないチュニジ

          2022カタールW杯試合分析 大会7日目

          2022カタールW杯試合分析 大会6日目

          この日からグループリーグ2試合目。 1試合目の内容や結果を踏まえた上での戦いになる。 グループB ウェールズvsイラン ウェールズ イラン ウェールズは攻守での可変式。守備は3-4-3の前プレ。BU時は3-2-5のような形で相手4DFをピン留め。 イランは後ろがピン留めされているものの、何とか前線からプレスをかけていく。しかし、やはりDF陣は相手のマークが気になり、押し上げることができない。 結果イランは間延びを起こし、1stDFがかわされた後の中盤のスペースが広

          2022カタールW杯試合分析 大会6日目

          2022カタールW杯試合分析 大会5日目

          大会期間中に、期末考査→コロナ感染→三者懇談→年度末作業とバタバタしていましたが、ここから巻き返します。 視聴制限もあるので、観れなくなるのが一番つらい。 さ、気を取り直して。 グループG スイスvsカメルーン 試合前の予想通り、スイスは大会初戦もあってか固い入り。ミドルブロックを敷いてしっかりとカウンターを狙う。そのために前線で時間を作り出せるエンボロ起用か。 対してカメルーンは4-3-3のベーシックなビルドアップだが、WGがスイス両SBの脇でピン留め。 空いたス

          2022カタールW杯試合分析 大会5日目

          2022カタールW杯試合分析 大会4日目

          ついにこの日から日本が登場。 その前にモロッコvsクロアチアを。 グループF モロッコvsクロアチア 筆者のサッカーについての無知がわかった試合となる。 クロアチアは中盤の3人がポジションを固定せずに流動的に動くことで、相手のずれを上手くつくっているような形。 特にCB-SB間に立ち位置をとるので、その分SBが高い位置をとることができ、WGが中央に絞ってプレーすることでよりゴールに近づいてプレーすることができる。 モロッコは相手中盤のローテーションにマークをついてい

          2022カタールW杯試合分析 大会4日目

          2022カタールW杯試合分析 大会3日目

          グループC アルゼンチンvsサウジアラビア大会優勝候補かつ注目選手のメッシ要するアルゼンチンのフォーメーション 中東開催ということくらいしかアドバンテージが思いつかないサウジアラビアのフォーメーション 前半からアルゼンチンが立て続けにサウジアラビアの4-4-1-1のブロックの背後を取りに行き、積極的に攻撃にでる。 しかし、何度かオフサイドにかかり、ゴールまでは至らない。 サウジアラビアは中盤の4-4ブロックがとてもコンパクトなのだが、前線の守備にスイッチをいれない(わ

          2022カタールW杯試合分析 大会3日目

          2022カタールW杯試合分析 大会2日目

          グループB イングランドvsイラン イランは5-4-1のブロックをつくって1FWに当ててタメを作って押し上げる。そこで得たセットプレーで得点機会を見出す印象。 イングランドはライス中心にビルドアップの出口をつくり、ベリンガムやマウントがライン間で受けてゲームを支配する。 イングランドの最終ラインは右肩上がりの少し3枚ぎみでのビルドアップ。その時のサカの立ち位置がこの試合を決定づけた。 前半に何度かそのような形でハーフスペースに立つサカ。大外レーンの高い位置でボール受け

          2022カタールW杯試合分析 大会2日目

          2022カタールW杯試合分析 大会1日目

          やります。 いつも何かをやり始めても中途半端。 生徒や選手には、 「迷ったら難しい方を選べ」 とかっこいいことを言うくせに、自分はどうなんだ。 娘が生まれた今年。たまたまW杯イヤー。 ちなみに筆者の生まれた年もW杯イヤー。 これは何かの運命だと感じた最近。 「やろう。」と決意。 Twitterで見かける分析が優秀な人みたいにならなくていい。 かっこ悪くても、見立てが間違ってても、自分なりにやります。 温かく見守ってください。 noteの使い方も徐々に慣れて

          2022カタールW杯試合分析 大会1日目

          しがない高校体育教師の朝の連絡

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          しがない高校体育教師の朝の連絡

          2021 → 2022

          明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。 誰かに見てもらいたくて書いているnoteではなく、自分の考えの整理のために使っていますが、どうしてもボケてしまおうとするさかまさです。 ま、軽く2021年を振り返ります。 2021年は自身初の3年生の担任ということで、慣れない進路指導が業務に入ってきました。 どのようにクラスの生徒にアプローチすれば良いか考えたところ、僕が出した答えは、「任せる」ということでした。 ただでさえ私の高校は就職、専門学校、短期

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