なぜ 貧しい人は、いつまで経っても豊かになれないのか?
托鉢(たくはつ)
という言葉は、
聞いたことはありますか?
路上で
僧侶が鉢を持って 立っている姿を
一度は見たことが ありますよね?
通りがかりの人が
鉢にお金を入れ、
その恩恵を受けて
僧侶は生活をしたり
お寺を守ったりするやつです。
私はあの光景を見て、
暑くても、寒くても、
ずっと立ったままで、
【我を捨てる】のような、
宗教的に 精神面を鍛える
何かの修行であり、
お金をいただく ことへの
感謝の修行でもあるのかな…
と勝手に思っていました。
そういう意味も
あるとは思いますが、
実は、
他にも大きな意味があるんです。
世の中の流れや
宇宙の法則では、
【何でも、出すのが先!】
なんです。
貧しい状況にいる人 というのは、
他人のために
お金を使うという習慣がないから、
ますます お金が入ってこない
状況になるそうです。
人の喜びを願い、
人を喜ばせた分だけ
自分に返ってくるということ。
お釈迦様はそういう意味で
僧侶に、
「托鉢に行く時は
貧しい人の所に行きなさい」
と言われていたそうです。
貧しい人が、
自分のできる範囲で
人を喜ばせる行為をすることで、
幸せへの道が開けるんですね。
信者に
『功徳を積ませる修行』
実際に
鉢にお金を入れたことが
ある方は知っていると思いますが、
お金を入れても、
僧侶はお礼を言わないで、
短いお経を唱えて
軽くおじぎをするだけなんです。
私も子どもの頃に
入れた記憶がありますが、
僧侶は、お経以外の言葉を
発してはいけないのかな?
と思っていました。
僧侶も心では
『ありがとう』 と
思っているとは思いますが、
そうなんです!
お礼を言うべきなのは、
お金を入れさせてもらう側。
与えることによって
徳を積ませてもらえた
と考えることができるからです。
すごく良い話だなぁ
と思いました。
そして今日
またX(Twitter)で、
素敵な投稿に出会えました。
とても魅力的な方、
大王こと【桜庭露樹】さん!
与えることが大切だと
いつも言われていますが、
それより欲しい欲しいの
気持ちをなくすところから
始めないといけませんね。
私は自分では
『人の喜ぶことをしたい!』
と思っているし、
陰徳を意識して 生きている
つもりでいましたが…
スーパーで
1人分の惣菜を買う時に
「お箸は 何膳 付けましょうか?」
と聞かれ
「3膳 ください!」
と答える日もありました。
わー!
悪気なくやってた!
そういうこと、
他にもたくさん
やっているんだろうなぁと反省しました。
もらえる物は
もらった方が得!
この考え方、
本当もったいないですね。
せっかく頑張って貯めた
宇宙貯金が減るのは
嫌です…。
素敵な気付きを
教えてもらえるって、
ありがたいですね。
こういう【宇宙の法則】を
知っているのと知らないのでは、
今後の人生に差が出ます。
微々たるものかもしれないけど、
微々たるものの積み重ねが大切なんです。
お金も心も同じで、
豊かになりたければ、
それなりの思考を
身につける必要があります。
幸せのタネをたくさん蒔いて、
しっかり育てて、
分かり合える仲間と
大切な時間を楽しみたいですね。
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人生何回目?の話、おもしろいです!
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