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『親ガチャ』 失敗!?


なんて言うなよ!って話です。

人の性格って、
育つ環境によって違ってくる
のは当たり前。

よく
『親ガチャ失敗!』
なんて言葉を聞きますよね。

でもそれ、
親のせいにしたいだけなんじゃ
ないですかね。

確かに
環境は大事で、

毎日 両親がケンカばかり
している家庭と、

両親が仲の良い家庭で
育つのでは違ってくるし、

裕福な家で生まれ育つのと
貧しい家で生まれ育つのと

全然違うのは分かる。

虐待だったり、
もっと もっと苦しい
環境だってあると思う。

分かるよ!
そりゃ、隣の芝生は青く見えるし!

生まれた時から、『みんな平等』
なんて事はないし。

ただ、どんなに嘆いても
そこは変えられない。


じゃあ、
生まれた時の条件が
良くなかった人は、
みんな落ちぶれた人生?

そんな事はないですね。

もう、
一旦受け入れる。

そして、
できる事をやるしかない。

アンソニー・ロブレス氏

を知っていますか?

アンソニー・ロブレス氏は
生まれつき右脚がないという
ハンデがありました。

彼は高校に進んでから
健常者の中でレスリングを始め、

数々の選手権で賞を取り、
2011年3月
アメリカのレスリング全米学生選手権で
ディフェンディングチャンピオン
を倒し優勝したのです。


さらにその功績が認められ、
その年のスポーツ界の優秀選手を表彰する「ESPY賞」で、最も活躍した
「最優秀障がい者男性アスリート賞」と
不屈の努力をたたえる
「ジミーV賞」をダブル受賞したのです。

ライター:わにさん

アンソニー・ロブレス氏は、
その授賞式のインタビューで

この世に生を受けた人間は
脚が1本であれ2本であれ
困難に立ち向かわなければならない

『どう生まれたか』ではなく
『どれだけ価値のある者になれるか』

と、答えています。

自分の捉え方次第なんですよね。

素敵な言葉に感動し、
私は息子の保育園の卒園文集に
将来読んで欲しいと思い、
この話題を書いていました。

昨日たまたま  片付けの最中に
その卒園文集を見たので、
この記事に至ったわけです。

親子も人間同士
合う 合わないもあるし、
親にひどい扱いをされて
苦しんだ方もいると思う。

私も
昔は母との確執があったし、
毒親か?と思った事もあります。

それが原因かは分からないけど、
どちらかというと
自己肯定感も高い方ではないんです。

だけど、
この世に産み落としてもらった事には
感謝しかない!と思っています。

育ててもらっていなければ、
今頃生きていないかもしれないし。

生まれていなかったら、
美味しい物だって
知らなかったわけですしね。

この世には
美人もいるし、
スタイルが良い人もいる。

歌が上手い人
話が上手い人
頭がいい人…のように

羨ましく見える人は
たくさんいるけど、

この世に生を受けた人間は
誰でも それなりに
困難に立ち向かわなければならない。

トランプゲームでも
麻雀でも
配られたカードで勝負しますよね。

人生も
与えられた容姿、性格、環境で
勝負するしかないですね。

親ガチャ失敗!
なんて言ってても
何も始まらないですよ。

昨日の自分より
少しでも成長できるように
前を向いて歩きましょうね。

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