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【ちゅうつね学園祭】【完全版】オンラインサロン経験者に伝えたい、0から1を作る方法

起業家の経沢香保子さんとブロガー・作家のはあちゅうさんが共同主催している会員制コミュニケーションサロン「ちゅうつねカレッジ」に所属しているメンバーの有志で集まったメンバー企画として行われたちゅうつね学園祭2015に登壇した内容を公開します。

幸い、好評いただき、内容の一部がWEBでも結構バズりました。

当日予定が合わず、参加できなかった人もいるだろうし、オンラインサロンを経験していない人にも理解できる内容になっています。

■テーマ

やりたいことがある…自分で何かをやりたい…。

やってみればいいとわかっているけれども、無名だったりお金がなかったりする問題、どうすればいいのか?

4なし(学歴なし、輝かしい社歴なし、カネなし、コネなし)の私がオンラインサロンを活用し、”なしなし”を逆に追い風にして0から1を作るに至った(現在進行形)実体験をシェアします。


■内容

・クラウドファンディングを活用してお金よりも大事なものを得る方法

・著名人からの協力を得るために必要なこと

・あらゆる障害を跳ね飛ばすマインド、How to

・独立するために起業セミナーや勉強会(いわゆる準備)が不要な理由

完全版なので、上記内容は今後もアップデートし続けますし、質問があればコメント欄やメールいただければ回答するのでご活用くださいませ!

実際のスライド+話した内容をテキストで補完しているので、書き起こしのような構成です。

それではどうぞ!

私個人は結構サロンは活用していると思っていて、サロンで出会った人を経由して仕事ができたこともあります。

やっぱり、レストランとかでビュッフェに行くと、同じ料金で食べ放題だから、なるべくたくさん食べようとするじゃないですか。

オンラインサロンやコミュニティも同じで、そこに所属している間に、使い倒すぐらいの勢いで活用しまくったほうが得ですし、成長し続けている人たちがたくさんいるから、良い刺激をもらっています。

んで、そんな私も今年で30歳なんですけど、高校と大学を中退しているので社会人歴は14年です。

第一印象はロジカルっぽく見られるんですが、ローラアシュレイのポイントカードがそろそろ溜まりそうだとか、リファカラットが欲しいだとか発言してるせいか、女子力高いって言われます。

まぁ、ようは見た目とギャップがあるということなんですが、男性的なロジカル視点と、女性的な感情の視点を持ち合わせているので、それが学校教育の仕事でも活きていますし、私のキャッチコピーとして使ってます。

今は、平日は副業としてAmazon Japanで勤務しつつ、それ以外の時間や土日祝日は個人の事業をやっています。

現在、会社にすべく、出資を検討していただける会社と交渉中で、ちょうど来週末にプレゼンがあるので、ドキドキしています。

教育の仕事は、学校では教わることが難しいけれども社会で生きていく上で必要になるものを民間の立場で提供する、というスタンスでやっているんですが、最近は教育に注目が集まっていて、ニコニコ動画とかで有名なドワンゴさんは、ネットで学べる高校が来年の3月に開校するし、リクルートは勉強サプリを出してきたり、サイバーエージェントも子会社として英語なんですが教育事業を始めたり。

リクルートが出してきた時は、私が提供するものと被ってるものが多かったので、結構凹んだんですが、社会的に信用力のある企業が参入してきたことは、ある意味良いことだったなーと思ってます。

皆さんも知っている通り、学校の中の教育ってすごく頭が固いし、長年続いた仕組みなので、私のような無名な人だけでは変えることは難しいわけで。

競合と呼べるレベルまでいっていないですが、こうやって教育にアプローチする企業が増えれば増えるほど、世の中の仕組みを変えるにはありがたいな、と思うようになりました。

こういうふうに思えるようになったのは、つい最近のことで。

学歴とか社歴とかコネとか金とか、そういう物が一切なかったからこそ、自分がやってきたことって、再現性があると思うんですね。

つまり、誰でもできる。

ありがちなのが、それって学歴があったからだよね、とか、新卒で○○に行けたからできたんだよね、ある程度まとまったお金があったからできたんじゃん、て思われた瞬間、自分事じゃなくなるんですね。

なんだ、この人にもできたんなら、自分にもできるっしょ、て思えるぐらいがちょうどいいのかな、と思ってます。

そんな私ですが、ここにあるとおり、4なしでした。

起業したり、フリーで仕事をやる上において、やっぱりどれかしらあれば動きやすくなるのは事実です。

が、なければないなりに、どうにかできる手段があるぐらい、個人が使えるサービスは増えています。

何かがない、という状況は、この4つ以外にはないはずなので、大体このどれか、またいくつかに当てはまってるので、全パターン網羅すれば大丈夫かなと。

んで、まずこれ。

人口比で見てみると面白いんですけど、結構いるんですよ、社長と呼べる人なら全国に約250万人います。

これは会社の数でカウントしているので、一人の経営者が複数の会社を運営する場合も考えるともう少し少ないんですが、大体これぐらいです。

一方、小学校から高校までの学校の先生の人数、これは91万人しかいないんです。

つまりは、小学校から高校の先生の数の約2倍ちょっと社長といえる人がいるわけですね。

これは私が好きな言葉で、体験的にもそのとおりだなと思ってます。

自己紹介でも言った通り、オンラインサロンを活用してるとこれほんとわかります。

ようは、コミュニティを変えるということは、付き合う人が変わるわけですね。

そしてそこの人たちと交流することで、時間配分が変わる。

そこでの気付きや切磋琢磨できる仲間との出会いによって住む環境も変わるわけです。

もちろん、住む環境っていうのは、衣食住の住に当たる部分を指してます。念のため。

んで、実はこれには続きがあって、

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