北欧ツアー2019 October (0)〜準備〜

北欧に仕事で行くことになった。目的はJSPSのセミナー。コトの経緯は最初は海外のアクティビティに関心のある学生さんがポスター発表→気がつけば私もレクチャーの講師に→フィンランド側から「こいつは英語話せるか確認したい」と直電w→早口なのでゆっくりレクチャーくださいと45分のレクチャーが決まり→さらに学生さんが日本人学生唯一の参加であることがわかり→7月にカナダで学生さんがやったポスター発表で日本人唯一のアワードの受賞がきまり→その学生さんも21歳にして「Ph. D candidate」のセッションで15分の口頭発表が数ヶ月で決まっていった。

学生さんが国連機関に1か月インターンシップに出かけていたので、準備は9月下旬から。インターンシップではTICAD7のブースを仕切っていたらしい…。こんな活躍があるならと、卓越学生の推薦を。

発表についてはカナダの時同様に英会話のネイティブな先生にご指導いただきながら、私も勉強の日々。

フライトはなかなかお高いのが多く、結局LOTのワルシャワ経由。ヘルシンキの便がないので、ストックホルムでトランジット。ノーベル賞シーズンだからミュージアムもいいよね…と考えていたら旭化成の吉野さんが化学賞受賞がきまり…。その辺はいいタイミングだと。

宿はトゥルクが大学のゲストハウス。ストックホルムの1泊目は空港内の少しお高いホテル、5泊目はアーランダエクスプレスの駅上にあるホテル。ストックホルムのホテルはいずれも以前泊まったことがあるホテル。学生さんもいるので、ゆとりと安全最優先。ストックホルムは金曜に少し時間があるので,ガラムスタンエリアを歩いてノーベルミュージアムでチョコレートを買おうと。夕食も市役所のレストランのテーブルを予約。ノーベル賞晩餐会のディナーが有名なところだが,2000SEK以上する価格に躊躇している。

9月に知り合いのYさんがトゥルクに行かれ、noteに非常に有用な情報を公開されていた。泊まりは大学のゲストハウスなのだが、洗濯できるので荷物は最小限に。代わりに朝食用の富富富のパックご飯、味噌汁、フィンランドに頼まれていた富山のウィスキーを10年以上直しながら使ってるRIMOWAのスーツケースビチビチに梱包。

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成田発なので成田前泊にしていたが、成田行くのが面倒なので、北陸新幹線上野駅近くに前泊してスカイライナーにて成田にいくことに。

ところが。

10月12日の台風直撃で、翌朝長野の洪水で新幹線の車体が水に浸かっていたw。

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(写真は東京新聞のWebより)

こりゃしばらく運休だ…と慌ててANAのフライトを手配したら、すぐに満席に…判断遅れていたら前泊でバテてるところだった…。

前泊移動伴うので、スーツケースを成田に託送することに。

座席は仮に抑えてあるが、バルクヘッドを取りたい。36時間前に始まるインターネットチェックインにかけるか…。


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