#31 「やりたいのかやりたくないのか迷うこと」は「本気度の高いこと」?
ホワイトカンパニーを自主退職し、なにが待ってるか分からない沖に出て(フリーランスになって)、自宅でヨガスタジオを開業し、今までの職歴に1ミリも引っかからないことを始めたわたしに、もう怖いものはない!!!
と思って天狗になっていました。
ふたを開けると、わたしの中にうずまく恐れオブ恐れ。
わたしの中にはドロッドロに沈殿して、もう塊になって、自分さえ気づけないおそれの澱がありました。(おそろしい文字面だ…)
新しいことをはじめるとき、
どうしても結果にこだわってしまいます。
目的意識は大切だけれども、目標を立ててしまうと、
「〇〇をやりたい。その結果▲▲なりたい!」
そうすると、▲▲にならない1%の要素があると、
結果にこだわってしまって、
怖くて怖くてなかなか進めないんです。
「〇〇をやりたい。」それだけで十分なのに。
そんなときでも動くことになる、
わたしのお決まりのパターンは
「動いて無駄になって傷つくのが怖い」
vs
「ここでやらないで終わってしまう方が怖い」
という、恐れvs恐れの戦い(笑)で、後者が勝ったところでやっと動き出す…
わたしのお決まりのパターンのようです。
動くのも怖い、でも、動かないのも怖い。
どちらの恐怖が勝つか!!
という。
わたしの人生て。。
恐れがあるから進んでいるのね。
ありがとう恐れ。
「ほんとうにやりたいことなの?」
そう思っている時点で、
「やりたいけど怖い」なのかも。
だって本当にやりたくないことは、一瞬でやめられるから。
でもね、やりたくてもどーしても動けないこともあるんです。
それは勇気ポイントが足りないから。
そんなときに、むりやり目標設定とかして、自分をプッシュしようとしても、「心底いやだ。10年後なんてわかんない!(泣)」になるだけなんですよね。
で、終了しちゃいます。(笑)
こんなときにどうするか?
いったん勇気を貯金しに行きます。
それは、休む・体をうごかす・人に相談する・聞いてもらう・紙に書き出す・SNSをやめる。
わたしの場合は、人と触れ合うと化学反応が起きて勇気がたまる気がします。
勇気が出る相手がどうかは慎重に選びます。かならず、励ましてくれる人、元気の出る人、尊敬する人に会いに行きます(オンラインでも〇)
ここで出鼻をくじくような人には一切触れません!!(笑)
SNSも勇気がないときに見てはいけません!!(笑)
元気がないときは人にも会いたくないから、まず栄養とって、休みます。
勇気がたまれば、また戻ってきます。かならず。
そんなこんなでわたしにも時がきまして、出張ヨガレッスンをすることにしました。
公民館での自主開催なんて簡単でしょう?って思うかもしれないけれど、わたしには、正直とっっても勇気が必要でした。
とてつもなく重くて大きな車輪をエーイ!!と回し始めたのかもしれません。
これが漕ぎ出しとなり、大きくいい方向にスーッと進むといいなあ…と思いつつ、あまり期待せずに淡々とできることをやろうと自分をコントロールしています。(笑)
お近くの方はぜひお越しになってくださいね。
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▼後日談
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