傷心を癒やす為に、湯治に行った。
我々、後期高齢者は、傷心と言うより、傷身と言うべきかも知れない。
あれほど、恐れていたコロナに、何の自覚症状も感じないまま、いきなり感染してしまった。町医者の投薬にて、拍子抜けくらいに、表面的には、完治したようになっているが、そんな簡単に許して貰えなかった。左肩が日に日に痛むようになって、此れって、属に言う後遺症なのかと思っていると、2年ほど前に、脚立の最下部を踏み外し、後頭部打撲は免れたものの、横腹の筋肉を痛めたらしく、1ヶ月くらい寝起きに激痛が走り、悩んでいたが、それが