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3秒でつくれるドッチボールのコートのつくりかた

とある保育園。

子どもたちがドッチボールをしていました。

ところがっ!

コートがない。


ドッチボールのコートのラインがどこにもないんです。

でも、子どもたちは、ちゃんとドッチボールをしている。

どういうこと?

と思って、よ~く見ていると。

わかりました!


ラインはないけど、四隅にマーカーが置いてあります。

マーカーとマーカーを結んだところに、ラインがあるという想定です。

つまり、「ラインは透明」ということ。


子どもたちは、見えないラインを想定してドッチボールをしていたのです!

これなら、線を引く必要もないし、石灰の粉を使わなくてもオッケーです。

ゲームをするのに、なんの支障もありません。

ないなら頭の中で想像すればいいんです。


実際に、年長組で試してみたらできました。

いつか、ラインもボールもない、エアドッチボール。

挑戦してみようと思います。


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