なんと３歳児に、２つの鬼ごっこを同時にやってみた。

東京都北区にある保育園で幼児体育指導。

3歳児クラス。

２つの鬼ごっこを同時にしてみたら・・・。

なんと、できちゃったんです！

やりかたはこう。

まず、氷オニ。

オニにタッチされたら、胸の前で合掌して、足をひらきます。
助けるときは、この足の間をトンネルのようにくぐる。

そして、ばななオニ。

オニにタッチされたら、頭の上で合掌して、足を閉じます。
助けるときは、両腕を持って、左右に開く（ばななをむく）。

さて、ここからが本題。

ばななオニをしていたとき（オニはボク）。

（ばななオニなのに）タッチして「こおり！」と言ってみました！

タッチされた子どもは、すぐ反応して氷オニバージョンのポーズに。

おおースゴイ！

こうやって、「ばなな！」とか「こおり！」とか。
ボク（オニ）がランダムに言い放つ！

２つの鬼ごっこは、ポーズも、助け方も違う。
だから、子どもたちは、瞬時に反応しなければいけない。

これ、３歳児でできるんです！

素早い判断力と、話をよく聞く集中力が養えるし。
しかも、楽しい！

ひそかに。

３つ目鬼ごっこを考えている今日この頃です。

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