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【エッセイ】#14 キャラ作りに疲れたあなたへ

誰でも仮面をつけて生きているだろう。

キャラという仮面をつけて、部屋に帰ったら外す。そんな繰り返しを人は疲れたという。

でも色々なキャラを演じれるって考えたら、それはそれで面白い。演じれる生き物なんて、人間くらいなんだから。

そしたら、結局どれが本物の自分なんだ?って言ったりする。
そんなこと、考える必要あるのだろうか?

仮面をつけ外ししている姿が本当の自分。でも誰も素顔を捉える瞬間なんてない。

でも、釣りをしたり山に登ったり読書に没収したり、そんな瞬間自分は仮面を忘れる。素顔はわからない。

1つ言えるのは、自然と空想は自分からノイズを消し去ってくれるということ。

仮面だ、素顔だ、本当の自分だ、そんなのはノイズだ。

自分に対するノイズキャンセル、これを身につけたら案外もう少し生きるって、軽やかになるのかもしれません。

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