2021年度版、オンライン授業の動画を撮るならLoomとscreencastifyどっちがいい?
こんにちは。
オンライン授業をしている時に、どうやって動画を作りか迷ったりしますよね。
僕は去年、動画を作成するにあたって利用したサービスが二つありました。
それがLoomとgoogleのscreencastifyです。
今回の記事では、その二つの動画サービスの優れた点と、どっちの方がどういった点において優れているのかという結論までを記事にしたいと思います。
まず、Loomで撮った動画をご覧ください。
このサービスを使うと、こんな画面に飛びます。
ここでトリミングなどをしたりします。
ちなみに、この右上の部分の・・・をクリックすると、ダウンロードができて、それをパソコンに落とせば、Youtubeにアップロードすることができます。
もちろん、Youtubeにアップしなくても、Loomがリンクを製造してくれているので、このリンクをクリックすれば、そのままリンクがシェアできます。
動画で言っていたフィードバックですが、↓こんな感じで何人見たかがわかります。
そして、生徒がLikeボタンを押したら、このように、どこで押したのかが把握できるようになっています。
こういった生徒が見ているかであったり、自分の動画へのフィードバックと言った面がloomは優れていますね。ただ、この機能は、loomのリンクを使わないと使うことができません。パソコンにダウンロードして、Youtubeに落とした場合は、使うことができないことに留意しておいてください。
また、無料で使う場合は、25個しか動画を保存することができない事にも注意してください。
続いて、Screencastifyの動画です。
(すみません、どういうわけか、リンクが埋め込めなかったので、クリックして飛んでください)
動画の撮影が終わると、こんな画面にうつります。
右のほうに注目していただけると分かると思うのですが・・・
はい、わざわざ動画をダウンロードする必要がなく、撮ったらすぐにYoutubeにアップできます。
いや、優れものですよね。
その他の機能についても、動画で説明した通りです。
今年は、圧倒的にscreencastifyに軍配が上がりました。
ひとつだけ注意していただきたいのは、僕が今行っている比較は、無料版で、しかも一発撮り限定です。編集のしやすさとかは全く考えていないので、有料版を買う方は、その点にご留意ください。
今年に入って、正直、授業をする面においては、ZoomよりもGoogle Meetの方が圧倒的に優れている点がいくつも見えているんですよね。去年はZoomの方がよかったのに・・・。
やっぱりGAFAMレベルの会社が本気になったら、どうしてもかなわないのかなぁ・・・なんて、ちょっと寂しさも感じる結果になってしまいましたね。
来年あたり、loomの挽回を願っています・・・が、screencastifyの有料サービスが、安くて結構充実しているので、今年は試しに買ってみようかなぁ…なんて思っています。
以上、授業動画を作るのに優れた2つのサービスのレビューと僕なりの比較でした。
こういった記事を、去年からマガジンとして書き溜めています。
もし興味がありましたら、ぜひご覧になってください。
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