冷蔵庫を掃除したら楽しい一日になった
3連休は、わたしにとって、とても有意義な
ものとなりました。
1日目は家族で少し遠出してアウトレットモールでお買い物♪そしてお昼ご飯はバイキグ!!
子ども達はめったに食べないバイキングに
大興奮で楽しんでいました♪
2日目、特ににすることがなく、前から読もうと思って用意していた本を読むことにしました。
その本は、池田貴将さんの「未来記憶」という本でした。
この本はあまりに面白くあっという間に読んで
しまいました。
内容は、苦しむことなく目標達成できる方法
を教えてくれるものでした。
私は、いつも部屋をきれいにしよう!
という目標を掲げては挫折するという繰り返し
でした。
でもこの本では、目標達成するためには
苦しんで行動するのではなく、楽しく感情を
味方にすることが大切であると書いてあり
ました。
具体的な例として、普段はなかなか起きられないけど旅行や楽しみなことがある朝はすぐに起きられることが挙げられていました。
わたしは、確かに!と思い、どうやったら楽しい感情にできるのか夢中で読み進めました。
人は何か行動を起こすときに意味づけをするそうです。
例えばそうじ、わたしは、結局そうじをしてもすぐに汚れてしまうよね、、、と思った過去の記憶を思いだしてしまい、嫌な気持ちになってしまっていました。
でもそうじがすきな人はきれいになった部屋でくつろぐときもちがいいだろうな、、、
とすてきな未来の記憶を想像することで苦しむことなくむしろやりたい!とウキウキしながら行動できるそうです。
この本を読んで、なるほど、感情を味方につければいいんだ、と納得しそうじをして気持ちよく生活している自分を想像してみました。
ただ想像するだけではなくて、そうじをして
嬉しくなるような想像をたくさん思い浮かべ
ました。
そうすると、なんだか体が軽くなったような 気がしてきて、今ならなんでもできる気がする!とやる気がでてきました。
その勢いでゴミ袋を用意してまずは冷蔵庫の
野菜室から攻めることにしました。
冷蔵庫はいつもきれいにしておいた方が衛生的にも電気代においてもいいのはわかっていましたが今までは、なんとなくやる気になれませんでした。
でもいまは違います!自分がスーパーマリオの無敵になったような気分で次から次へと野菜室のものを外にだしていきました。
出していきながら、しなびれた野菜や、奥に忘れられていた調味料など不要なものをどんどん捨てていきました。
なぜか2年前の調味料があり少し自己嫌悪になりながらも頑張ってたくさん捨てていきました。
1時間もすると中を空っぽにすることができ、野菜室の隅から隅まできれいに拭き掃除する
ことができました。
そこから一つ一つ使うもの、必要なものだけ
丁寧に野菜室にもどしていきました。
驚いたことにパンパンだったはずの野菜室は
半分くらいのスペースができていました。
今までどれほどいらないものを冷やしていたんだろうと衝撃をうけました。
その日は野菜室しかできませんでしたが、3連休の最後の日に野菜室以外の冷蔵庫をそうじすることができました。
野菜室と同じように全部ものをだし、きれいに拭いたり棚をあらったりしたら、新品のような美しさになりました。
半日かけてきれいになった冷蔵庫はほぼ半分のものがなくなり、見やすく取り出しやすくなりました。
その日は結構疲れたのですが、無性に晩ごはんが作りたくなり、冷蔵庫に残っている食材で
ご飯を作りました。
以前も書いたことがありますが、わたしは料理があまり好きではなく毎日の晩ごはんにいつも
頭を悩ませていました。
でも、冷蔵庫をきれいにしただけなのに
ご飯がつくりたくなるなんて!!
人って感情を味方にしたらこんなにも
簡単に行動が変わってくるんだなととても
感動しました!
これからもすてきなワクワクする未来記憶
をたくさん想像して楽に行動できるように
していきたいと思います!
この本とってもおすすめです☆☆☆
「未来記憶」 池田貴将 サンマーク出版
最後まで読んでいただきありがとうございました♪