ファッションにおいて、本当にコアになる要素は、 ・自分の体型理解 ・バランス感覚 だと思います。 自分の体型を理解しないと、魅力的に見える服装なんて分かるわけはないし、バランス感覚が無いと、服と服の合わせもちぐはぐになってしまう。 体の特徴を把握するから、 どこを出してどこを隠せばいいのか分かるし、 どんなシルエットに整えればかっこよく見えるか分かってきます。 つまり。 ・服×自分 ・服×服 体型理解を進めバランス感覚を養っていくと、服と自分・服と服の組み合わせ
モノトーン+1色。 黒と白。 その二つを混ぜて作られるグレー。 これらの色みが無い色と、 メラメラと燃える赤を筆頭とする鮮やかな色たち。 黒白グレー+有彩色 白黒写真に1色だけ色を加えるようなこの配色は、理論上最強です。 なぜなら、色の組み合わせの分類上、 「同一色相配色」 に分類されるからです。 何やらお堅そうな言葉が出てきましたが、安心してください。 秒で説明します。 めちゃめちゃザックリ言うと、 同一色相配色というのは、 水色と紺を合わせるようなものです。
残念なことを言うと、 結局自分の体型を理解しないと有効な手立ては見えてきません。 いかに魅力的なマニュアルだろうと、そうです。 あなたと全く同じケースは無いんですから。 あなたの体は唯一無二。 量産されたマネキンに服を着せるのではなく、あなたが着るんです。 人の体を観察してきて思うんですが、かなり個体差あると思うんですよね。体って。 元々の体つき、 食べるもの、 環境(座りっぱなしとか)、 それらの要因がかけ合わされて今のあなたの体になっています。 自分とそっくり
Mr.Tも、 「どうやったら下半身をキレイに見せられるのだろう??」 と迷いの森でさまよった経験があります。 たくさんの失敗を経て、下半身を自分のポテンシャル最大まで整えられるようになったと思っています。 そのテクニックのひとつが、 ジャストサイズじゃなくて、サイズアップしたボトムも試すこと。 服好きな人の間では当たり前ですが、 改めて考えると、私のボトムス選びのターニングポイントになったのがこの考え方です。 そもそもなぜボトムのシルエットがキレイに出ないのか?
メンズファッションで最初に提案され、定番化したものに黒スキニーがあります。 日本人は、西欧人と比較して ・脚が太い ・脚が短い という宿命を多くの人が背負っています。 私もそのひとりです。 これを土壌として、提案されたと考えています。 黒スキニーを穿けば、この日本人の悩みは解消されますよ!と。 脚を細く見せることで長く見せるんだから!と。 これに対し逆のアプローチから日本人体型を克服するアイディアをシェアします。 まぁもうタイトルで言ってるんですが。笑 黒スキ
ちょい着丈長めのアウターって難しくないですか?? 難しすぎて、 「自分のスタイルが悪いせいだ」 と神に恨めしや~だったんですが、どうやら違ったみたいです。 トライアンドエラーアンドエラーしてきてようやく分かってきました。 着丈ちょい長めを諦めかけたあの頃と、恋しくなったあの日何年か前、ちょい着丈長めのテーラードジャケットを持っていたんですが、着こなすのがむちゃくちゃ難しくてすぐ売ったことがあります。バナナリパブリックだったかな。 スキニー穿いても中途半端なメリハリ
前々から料理とおしゃれには共通点があると思っていました。 それが以下の記事を読んでよりクリアに。 おいしいは感覚的な要素が多いように思えるが、よく考えると因数分解できる。ーそのレシピは本当に考え抜いているのか。 おしゃれも感覚的な要素が多いように思われます。 「センスあるね!」 「俺はセンス無いからな・・・」 など、センスというフワフワしたものを隠れ蓑に、着こなしについて十分な説明がされることはありませんでした。 リアルでもめったにお目にかかれないような、レアポケモ