運のよい人、財布を忘れる
うちの人のことを書きます。なんて運のよい人なんだと今日、また、思いました。
はじまり
ことの始まりは、今日乗るはずの飛行機が、早々と遅延が決まったことにもあったかもしれません。夜8時発が、10時発に。多分、荷造りも、少し間伸びしながらしていたのでしょう。
いつも晩酌をするのは夕飯ですが、今日は、夜飛行機に乗る予定だったので、昼過ぎから、ビールを片手に、お食事をしました。メンチカツ!祭日はいいですね〜! なんで休みかって? イースター休暇です。今日は、グッドフライデー。イースターの始まりの日です。
さて、なんだかんだと言いながらも、荷造りも終わり、10時の飛行機に間に合うように、8時過ぎたので、家人を空港まで車で送っていきました。私は明後日の朝の便で同じところに行くので、では、また後日と送り出し帰宅しました。
ところが、
あ〜、疲れたと一休みしようとしたら、電話(携帯)がなっています。このタイミングということは、間違いなく、家人ですね。飛行機のことかなぁ〜?
もしもしと出ると、開口一番、
「財布を忘れたと思う」
「はい!???。」
慌てて出かけたわけでもないのに、そういう大事なものを忘れるかな?そうだ、この人、忘れ物番長さんだった。(確か)。
「探して持ってきて」って。
どこにあるんでしょう?一旦電話を切って探し始めました。と同時にまた電話が。
「XXさんにもらったリュックの中にあると思う。」
「それはどこ」
「覚えてない」
今のソファーの上にリュックはあり、財布もありました。
「あったよ〜!」
「急いで持ってきて。飛行機でちゃうから」
「(はてなマークを、無限回、書きたい気分だったけど)、は〜い。」
なんてこったい。私は、ウーバードライバーか?片道20分弱、今往復してきたところなのに、もう一往復です。まあ、空いてるからいいけどね。ガソリンと時間、もったいないね。
コンクルージョン
2往復後、家に帰ってきて思った。この人むっちゃ、運がいい。思わず、同居人に言ってみた。
飛行機、その後また、30分遅れることになり、10時30分発に変更。飛行機が遅れてなかったら、財布を届ける時間もなかったのでは?
しばらく後、飛行機に乗り込んだと家族のライングループに家人からメッセージが来ていた。流石に報告してきたね。飛行機に乗り込んだようだ。少しゆっくり、今度こそする。ハチミツ白湯に入れて飲んだ。お腹が空いてきたけど、夜遅いし、食べるのはちょっとと思って。茶腹もいっときかな?
もうそろそろ着陸かな?飛行場のウェブサイトによると、landed、到着とのこと。あ〜よかったー。
そういえば、家人は、以前にも、セキュリティーで、父の肩身の時計をカゴに置き忘れて大騒動したのだった。今に始まったわけではないことが、また、裏付けされた。その時の記事は、こちら。
おしまい。