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程よい難易度のGBロックマン『ロックマンワールド4』(1993)20年ぶり位にクリアした感想
ジャンル:2Dアクション
ハード:ゲームボーイ
発売:1993年
※Nintendo Switch Online配信版でプレイ
6月7日に前触れなくNintendo Switch Onlineにてシリーズ全5作が配信されたロックマンワールドシリーズ。
中でも、当時SFC『ロックマン7』、今作の続編であるGB『ロックマンワールド5』と並んで繰り返し遊んだため思い出深い『ロックマンワールド4』を早速クリアしました。
クリアまでは、すこし苦戦をした部分がありましたが、2時間程度と程よいプレイ時間でした。
ロックマンシリーズは一通り遊んでいますが、特別得意な訳ではありません。
しかし、今作は記憶通り程よい難易度で、久しぶりに遊んでも最後まで楽しくDr.ワイリーを倒すことが出来ました。
昔よりもアクションゲーム自体が下手になってきているなかで、身体が覚えていた部分もあったのでしょうが、ゲームオーバーになることなくエンディングまで観ることができたのは嬉しかったです。
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FC『ロックマン4』『ロックマン5』からボスが4体ずつ、それにオリジナルボスとしてロックマンキラーのバラードがワイリーまでの道に立ち塞がります。
ストーンマンに少し苦戦しましたが、ボスはパターンを見切れば素早く倒すことができ、連戦となるワイリー戦も程よい難易度でした。
また、特殊武器がボスを倒す以外に、道中の仕掛けやアイテム取得のために使える所も、考える余地があり楽しく遊べる要素になっていました。
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また、当時は特に何も考えずに見ていたのですが、1993年のゲームボーイソフトで複数のドラマチックなデモシーンが入る力の入れように感心しました。
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ロックマンが反動で後ろへ流れてしまうほどのスーパーロックバスターの威力は頼りになり、ステージもゲームボーイの狭い画面でもストレスにならないようにしっかり調整されているため、遊んでいてストレスに感じることがありませんでした(画面密度が高くなると処理落ちはありますが)。
また、雑に敵の攻撃にぶつかっていく自分のようなプレイヤーのために、Pチップを集めてE缶などアイテムと交換できるシステムもあるため、ある程度はリカバリーができる所も嬉しいところです。
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更に今回は、Nintendo Switch Onlineの機能である巻き戻しとどこでもセーブが使えるため、パスワードをメモする必要もなく、穴に落ちてもすぐにやり直しができるので、アクションが苦手な人でも諦めないで遊べばクリアできると思います。
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記憶に残っていた面白さは、遊び直しても変わらず感じることができました。
ゲームボーイの狭い画面が苦手でなければ、ロックマン初心者に進めるゲームとしても悪くない選択の一つになりうる、ゲームボーイを代表するアクションゲームの一つになります。
(クリアした日:2024年6月9日)