【メモ】白黒映像に一部の色だけを残す方法
【方法その1】
「ビデオエフェクト」→「カラー補正」→「色抜き」をクリップに適用する。
エフェクトコントロールの「色抜き」のところから「保持するカラー」の横にあるカラーピッカーでクリップの中の保持する色を選択する。
「色抜き量」の数値を動かしていくと、選択した色だけが保持される映像になる。これだけだときれいな映像にはならない。
【方法その2】
その1と同様に「色抜き」のエフェクトを適用して保持する色を選択する。
「色抜き量」の数値を動かした後「マッチングの適用」から「色相を使用」を選択する。
RGBは赤、緑、青の3色に対応しやすいが、色相はより細かい色を識別して繊細な複雑な色まで読み取ってくれる。
あとは「許容量」や「エッジの柔らかさ」の数値をしっくりくるように調整する。
似たような色が混ざり合っている映像は色抜きしにくい。
以上!