【メモ】タイムコードでカウントダウンタイマーを作成
【タイマーを作る】
「新規項目」→「調整レイヤー」
クリップの上に配置する。動画クリップの長さに合わせる。
「ビデオエフェクト」→「ビデオ」→「タイムコード」
これを調整レイヤーに適用する。
エフェクトコントロールのタイムコードの詳細から位置や大きさを変更することができる。今回は画面の上の方に配置する。
シーケンスのプロパティで設定を確認する。確認するのはfpsの数値。
プロジェクトパネルのシーケンスを右クリックして、プロパティを選択。
29.97fpsでOK。30フレームで1秒となる。
エフェクトコントロールのタイムコードから「時間単位」を「30ドロップフレーム」にする。
タイムコードの背景の四角は「不透明度」で調節できる。
【カウントダウンのタイマーエフェクトを作成】10秒
新規シーケンスを作成する。
「新規項目」→「カラーマット」で背景を作る。タイムラインに乗せる。
「ファイル」→「新規」→「レガシータイトル」
タイマーの円を作る。
ツールの楕円を選択してAlt+Shiftを押しながら円を描く。(1:1の比率で円が描ける)
レガシータイトルのプロパティを開く。
塗りの色はなしにする。
線の色を表示させる。メーターになるので線の太さを調整しておく。
円を中心に配置させる。
これもタイムラインに乗せておく。
【カウントダウンの数字を作成】
「新規項目」→「クリアビデオ」を作成。タイムラインに乗せる。
「エフェクトコントロール」→「ビデオ」→「タイムコード」をクリアビデオに適用する。
このタイムコードを円の中に移動させる。大きさも調整する。
秒のところが必要なので、秒の部分が円の中に入るように位置を調整する。
いらない他の数字を消す。
「ビデオエフェクト」→「トランスフォーム」→「クロップ」をクリアビデオに適用する。
エフェクトコントロールのクロップの詳細か「右」「左」を調整していらない部分を消す。
数字の位置や大きさを調整するときはエフェクトコントロールのモーションの数値をいじる。
準備ができたら、10秒まで尺を伸ばす。
このままだとカウントアップなので逆再生させる。
クリアビデオはデュレーションで逆再生の設定ができないのでネスト化する。
ネスト化したクリップを右クリックして「速度・デュレーション」から逆再生にチェックを入れる。
これでカウントダウンタイマーは完成。
【メーター部分のアニメーションを作る】
「ビデオエフェクト」→「トランジション」→「ワイプ(放射状)」
これを円のクリップに適用する。
インジゲーターをクリップの先頭に持ってきてキーフレームアニメーションを作成していく。
「エフェクトコントロール」の「変換」を100%にして先頭でキーフレームを打つ。終わりの部分は0%にしてキーフレームを打つ。
こうすることで10秒かけて円が出現するアニメーションができる。
【数字に影をつける】
「ビデオエフェクト」→「遠近」→「ドロップシャドウ」をネスト化したクリップに適用。
ドロップシャドウのエフェクトコントロールから位置や不透明度、柔らかさを好みに合わせて調節する。
最後、0秒になったところで止まった映像を残しておきたいので、0秒になって円が完成したところを表示してカメラマークを押す。(フレームの書き出し)
これを最後のところに挿入する。
以上!