【メモ】重力を無視したパララックス映像の作り方
クリップを挿入したらスケールの値を調整する。半分より大きい感じにする。今回はスケールの値を「90」でやってみる。
位置を上の方にずらして配置する。海の部分がセーフマージンの中央ラインを少し飛び出すくらいのところ。
出来たらAltキーを押しながらクリップを複製する。
2つ目のクリップ下にずらして回転のところを「180」にする。
不自然につながっている。映像クリップがどれくらい重なっているのか、不透明度を下げて確認してみる。
マスクを切ってつなぎ目を自然にする。
V2のクリップを選択してエフェクトコントロールの「不透明度のところにある四角を押す。
マスクの位置を調整したら、「反転」にチェックを入れる。
さらに、「マスクのぼかし」の数値を上げて境界線をぼやかす。やりすぎないように。自然に見える程度にする。
この映像のカメラの角度を変えたりサイズを変えたりする。
この2つのクリップをネスト化しておく。
ネスト化したらサイズを調整する。
「ビデオエフェクト」→「ディストーション」→「トランスフォーム」をネスト化したクリップに適用する。
エフェクトコントロールの「トランスフォーム」から「コンポジションのシャッター角度を使用」のチェックは外しておく。
「位置」「スケール」「回転」のキーフレームをONにしておく。
まずはインジゲーターを少し進めて回転をかけてみる。100℃に設定。
黒いエッジが見えてしまう。
画面を見ながらスケールの数値を調整する。
そこからスケールをまた100になるようにゆっくり戻す。回転はその前に戻るようにキーフレームを調整する。
以上!