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【Ae】シェイプレイヤー入門#01

こちらの動画を見ながらシェイプレイヤーについて勉強する。

まずはコンポジション作成。(control+N)

【コンポジション設定】

・名前:motion

・大きさ:幅、高さともに1080の正方形にする。

・フレームレート:30

・デュレーション:5秒

コンポジション設定(control+K)で背景の色を変えることができる。これは見た目の変更でありデータ的には透明の背景となっている。

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背景が透明になっているかどうかはここで確認する。

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control+Yで新規平面を作成する。名前はBG(バックグラウンド)とする。

この平面レイヤーの設定をいじる場合は平面レイヤーを選択した状態でcontrol+Shift+Yで平面設定を行うことができる。

平面レイヤーは作業中に動かないようにロックを掛けておく。

レイヤーをコンポジションサイズにフィットさせるショートカットはcontrol+Alt+F

【シェイプツール】

ショートカット:Q

Qを何回も押すと計上が変化する。ツールバーで選択する場合は左クリック長押し。

今回は〇を選択。塗り、線共には単色で白にする。

Shiftを押しながら→正円を描ける。

controlを押しながら→クリックしたところを起点に円が描ける。

Shift+controlを押しながら→クリックしたポイントを起点に正円が描ける。

正円が描けたら中心に移動させる。

キャプチャ

アンカーポイントが円の中心にあるかどうか確認しておく。

メニューバー円をダブルクリックするとコンポジションを中心に円が作成される。こうすることで、位置とアンカーポンとが初期の数値として揃う。不具合が起きにくくなる。ドラッグで移動させると位置とアンカーポイントの数値が異なり不具合が起きやすくなるらしい。

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【シェイプレイヤーを編集】

何もないところから円が拡大しながら出てくるアニメーションを作成する。


シェイプレイヤー>コンテンツ>楕円形1を開く。

線の項目を非表示にして塗りの円だけ表示させる(線はあとで使う)

楕円形パスを開く。インジゲーターが0にあることを確認。(タイムラインを選択してHOMEボタンを押すと0フレーム目に移動させることができる。)

最初は何もない状態にするのでサイズを0にする。→キーを打つ。

15フレーム目にインジゲーターを移動させる。

PageDown or control+→で1フレームずつ右に移動できる。これにShiftを押すと10フレームずつ移動することができる。

15フレーム目でサイズを350に変更する。徐々に拡大するアニメーションができる。

Space or テンキーの0 でプレビューできる。

効率よく動作確認ができるように再生するワークエリアを設定すると良い。

<ワークエリアの設定>

再生したい範囲の終了ポイントにインジゲーターを移動してNを押すと範囲が設定できる。

再生開始したいポイントにインジゲーターを移動させてBを押すと開始ポイントを設定できる。

【緩急をつける】

2つのキーフレームを選択してF9 イージーイーズ

0フレーム目のキーフレームを選択して、control+Shift+K(キーフレーム速度の設定画面が表示される)

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影響の数値をいじる。

出る速度の影響の数値を80にする。動き出しの速度を遅くする。

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出る速度:キーフレームから離れるにつれて速度が上がる。

入る速度:キーフレームに近づくほど減速する


15フレーム目のキーフレームを選択して入る速度の数値を80にする

キーフレームに近づくほど減速するように設定。

【線のアニメーションを設定】

線の円形が広がりが外に出て消えていくアニメーションを作成する。

先ほど作ったシェイプレイヤーを複製する。control+D

新しく作ったレイヤーのみ表示させる。ソロ機能をONにする。

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円の塗りを非表示にして線だけを表示させる。

シェイプレイヤー>コンテンツ>楕円形1>から選択しても良いしツールバーからでも設定できる。

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線幅を100に変更する。シェイプレイヤーのコンテンツから変更しても良いが、アニメーションをつけない変更であればツールバーから変更する法がお手軽。

拡大して画面の外に消えていくアニメーションを作るためサイズを変更する。

既にキーフレームが打たれているのでシェイプレイヤーを選択した状態でUを押す。

U:キーフレームが設定された項目を開く

15フレーム目のサイズを変更する。画面の外に出るようにサイズを調整する。

これで完成。


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