【メモ】カラー補正のテクニック
@actionplannetさんのAdobe Premiere Proチュートリアル受講中！
— Animation Labo (@KeynoteLabo) September 22, 2020
色彩補正に挑戦してみました。
センスが問われる・・・🙀
備忘録https://t.co/YYUhOeaDgc #今日の積み上げ#今日の1本#動画編集#premierepro pic.twitter.com/HA7QPyyyVZ
「Lumetriカラー」のパネルを開く。
【LUT設定とは？】
LUT：Look Up Table
色を参照（Look Up）する対照表（Table)という意味
今回は「AlexaV3_K1S1_LogC2Video_DCIP3_EE」というものを選んでみる。（上から2番目のやつ）
明るい部分が強調されて、海の部分が深くなって鮮やかになる。
before
after
・露光量の調節：光の量。今回は若干下げておく。
・コントラスト：明るい部分と暗い部分との差をどうするか。今回は若干下げておく。
・ハイライト：白飛びしたり明るくて輪郭がわからなくなったところを補正する。今回は若干下げておく。
・白レベル：映像の中の最も明るい部分を調整できる。今回は太陽の周り。若干下げておく。
・シャドウ：暗めの部分を補正する。暗すぎてわからなくなったところを見やすくしてくれる。今回は下げておく。
・黒レベル：最も暗い部分を調節できる。今回は雲と海の暗い部分？これは今回は結構下げておく。
・彩度：色の鮮やかさをつかさどる。
夕日のオレンジ具合を調整する
・色温度/色かぶり補正
【クリエイティブ】
・シャープ：低くすると輪郭がぼやける。今回は若干上げておく。
・自然な彩度：鮮やかさを調整。今回は若干上げる
【カーブ】
夕日のオレンジ部分をもっと鮮やかに、海の部分を深くする。
（これであってるのかな…？(^-^;）
【空と海を別々に色彩補正する方法】
タイムラインのクリップを複製する。
上のクリップの空部分にマスクをかけて切り取る。自然に見えるように境界線のぼかしを増やしておく。
空部分の赤味を強調したり、部分的に細かく調整できるようになる。
海の部分は下のクリップで細かく調整できる。
以上！