夜梟との想い出を振り返る
先日のNightOwl一周年LINE LIVEにて、
という企画があったので、ちょっと自分の中のNightOwlの思い出を振り返ってまとめてみる。
思った以上に長くなったのでご注意。
①そもそも知ったきっかけ
NightOwlのお姉さんグループである我儘ラキアをもともと好きだったから自然と情報が入ってきた。この時点では、我儘ラキアの運営事務所であるQOOLONGで新しく始めるグループなら面白そうだなというくらいで、めっちゃ期待していたとかそういう感じでもなかった。
ただ、このときよりも半年ちょっと前に我儘ラキアの盟友でもあるグループのuijinさんの妹グループであるraymayさんの状況を考えるとちょっと心配もした。お姉さんグループが強すぎて、オタクたちに比較される現状を見てたから。これはスタートからハードル高いよと。
②はじめて見るまで
面白そうだなって気にはなってるので、SNSはフォローして様子見てるけど、お披露目ライブで大阪行くか…って考えるとそこまでの思い入れもなかったので、このときはまだ様子見。オタク仲間の情報でライブはいい!って感想は聞こえてきたし見てみたいなとは思ってた。特に覚えてるのが、デビューして1ヶ月経たない対バン見たオタクの発言で、
「ほぼ同時期にデビューした新人グループが3組居た中でパフフォーマンスが圧倒的に良かった。さすがQOOLONGは新人にも妥協しない。」
もうこのときには、新人見てみたいというよりこのグループ見てみたい!くらいになってたし、東京お披露目のチケットもとってた。
③Brand New Sea.TOKYO 梟さんたちはじめまして
このときのことは詳細な感想として、普通にラキアとの対バンライブとしてかっこいいステージが楽しかったってことだけわかる。
何があったかというと。
MCで、これ発言したときに「メッチャかっこいいやん!」って思ったことは覚えてる。このときからポップンキュルルンこのグループ見ていきたいと思った。
このときは記念に全員と話してきた。初対面であるにも関わらず、
僕「はじめまして!マルスっていいいます。」
伊桜「あ、アヤちゃん(ex.BiS)のオタクの人や!来てくれたん嬉しい」
と、大してリプとかも送っていなかったであろうオタクのこと知っていたということにはびっくりした。そしてアヤプリのオタクであることにもビックリした。
ライブパフォーマンス、MC、特典会、ここまでの一日のインパクトの数え役満で伊桜ちゃんが非常に気になりました。(もともとSNS上のキャラは気になってた)
④10月末の2連戦
一回ライブを見ただけですっかりナイトオウラー(オタクの愛称)になったが、そもそも大阪のグループだし、なかなか関東にはライブがなく、次に見れたのは一月半後の2連戦。
そうなのか、このときからAll Night Long 披露やったのか。そこから次の新曲まで長かったな…。
この二日間で、はじめてQOOLONGのオタクじゃないオタクがいる現場で見た。いいやん!って嬉しい声と、ラキアと雰囲気違うんかって、ラキア基準になってる声を聞いたような。
COSMICBOXは関西のオタク達がたくさん来てたので、大阪のオタクの遊び方こんな感じなんかってなった。(飛行機がオタクの頭上をサーフしてたような…)
このときの折原さんはチェキの裏に落書きするのにはまってたようです。
④名古屋遠征と八王子遠征
神対バン(ラキアツアー)があったので仲いいオタクと名古屋にも行った。
早めに着いて昼からオタクと飲み始める。
このとき既に開場してるのに呑気に飲んでたw走ってNightOwl間に合ったけど一緒に飲んでたオタクに「早く行かないとNightOwl始まるよ!」って呼びかけてたような。(尚酒のせいかNightOwlライブ中の記憶がない。いつもどおり叫んだり振りコピしてた気はする。)
そして特典会で話したことは覚えてる(ライブ中に酒は抜けた)アヤプリのBiS解散後初ライブが翌週あるから行ってくる!って話に行ったら…
お前もおったんかい!ってなったやつ。超満員のライブハウスで同じライブ見てたってのもいい思い出。
⑤マワループトウキョウ
この日は、NightOwlの次がNEMURIORCAだったので、ネムリのオタクの知り合いが何人かみてくれてたのが嬉しかった。
ちなみに…僕はこんなこと言ってました。
みんな使っていいよ!
⑥OPCフェス @新木場STUDIOCOAST
当時の会話の50%以上はアヤプリの話題を出しがち。
そいえば折原さんステージ上で靴が片方脱げて、反対の靴も脱いで飛ばしたとかありました。
⑦DDD -uijin Dept-
一日やってる長い対バンに昼のNightOwlを見に行く!って前提でスケジュール組んでるのでNightOwlへの意識の高さが見られる。寝坊してるけど。
なんだろ、この頃からラキアみたいにリフトやサーフを楽しむ現場じゃなくて、振りコピして楽しむ現場って感じが浸透してきたのかな。オタクの手が上がってる現場っていいよね。今みたいにコロナで声が出せなくても手が上がってると楽しそうに見えるしいい。
ちなみに、この頃キャプ翼MIXにハマっていたので、feel aliveにキャプ翼MIXを入れるという行動をしばらくしていたんですが、全く流行りませんでした。
年末の現場を把握しきれてない意識の低さが見受けられる。行くことは決めてるけどいつかを把握していないってパターンかな。
そいえば、憧ちゃんがお休みから復帰ということで久しぶりに。
どうも、バルスです…笑(よく聞き間違えられる)
⑧アイドル甲子園 @新宿BLAZE
前日と打って変わって早起きしてオタクしてる。心を入れ替えたか、よっぽど仮面ライダー見たかったか。前者であってほしい。
酔っぱらいか?ってくらい誤字で恥ずかしい。環状線じゃなくてエモーショナルの方の感情ですね。(多分照れ隠しの誤字だ!ということにしとこう)
この日を境に、いおぴかわいいよいおぴ!を合言葉に照れずに言うことを決めてちゃんと言葉にするように心がけてます。
⑨iCON DOLL LOUNGE
年内最後に見たNightOwl。この日のライブは、決して悪くなかったし、むしろこの動画みたいにみんながAll Night Longが浸透してきた感じがしてよかったと思う。
ただ、この日の折原伊桜は悔しがってた。
この日は大きめのステージではあるものの早めの時間の出番であり、確かに人が集まりづらい。動画の通り、決して人は少なくはないけど、超満員とかでなく、おそらくはじめて見る人も居たであろう。
初っ端からかましてやろう!と一曲目に持ってきたfeel aliveが不発だったと折原伊桜は感じたらしい。feel aliveはこの時点NightOwlの一番盛り上げ曲で必殺技みたいなもんだと思う。
このライブで悔しい!って感情を見せてくれるくらいに真剣にライブと向き合ってて、それを話してくれるのが嬉しかった。ライブに真剣なオタクなので。
そんな真面目なこと語ってるときの衣装がサンタさんやったけどね。(duoの外の特典会やし寒そうだった)
ツイート振り返って見てたら、コロナとか以前からこの姿勢やねんな。その頃はそこまで気にしてなかったけど。
⑩アイドル甲子園 @マイナビBLITZ赤坂
年始早々、朝から晩までBLITZにいました。この日は、嬉しいお知らせの発表が有りましたね。
どんどん東京にもファンを増やしてたNightOwlの東京ワンマン決定!コ○ナが無かったら最高のライブになっていたであろうライブ。東京に住んでるとやはり大阪なかなか行けないよねって人にも見てもらえるのが自分の事のように嬉しかった。
お披露目のとき以来全員回っておめでとう!って言ってきてた。
⑪東京FEST
この日は平日夜にFESTともう一つのライブ(会場間徒歩5分)を回すという暴挙に出た。それでもやっぱりライブが見たかったから行ってきた。特典会は巫女衣装だし、全員回るか…みたいなことも考えたけど次の現場の時間が迫っていたので最初の囲みだけ撮って次の現場へ。
ここまで夜梟との思い出を振り返ってたんだけど、どうしても消せないDD感。それでもライブを見たいと思わせてくれるの凄い。この頃持ち曲4曲しか無いのに。
⑫東京小箱2days
この2DAYSで3つ中2公演参加した。どうしても大きめの対バンイベントで見ることが多かったから、REXとかCreAtoとかよく行く東京の小さめのライブハウスでNightOwlを見るのがなんだか新鮮だったな。この人もNightOwlを好きなオタクだよねって人を現場で覚え始めたのもこの頃。
この辺で孤高のキャプ翼MIXerから虎虎派に戻った。(流行らなかった)
金髪の折原アゲペ伊桜になったのもこの頃なのね。アゲペ知らない人はこれ見て。伊桜ちゃんも好きな2期BiSの名曲。このときのアヤプリを意識したとか。
そして、偶然なのか、この2日間は対バン相手のオタクに2期BiSのときに仲良くしていた元研究員が何人も居たりして、元研究員のプチ同窓会になった。仲が良かったオタクにもNightOwl見て、気になってくれたのが嬉しかった。
確かこのとき聞いたんだけど、アヤちゃんのオタクだった人がよく折原の列に来てくれると喜んでたな。確かに二人に通じるものはある気がする。(両方のオタクより)
余談ですが、この頃からオタクと、凛音ちゃんがギャンパレ(現GO TO BEDS)のキャンマイと雰囲気似てるよねって話して気がする。実際、仲良い遊び人(特にキャンマイ推し)が凛音ちゃんはじめてる人が多くてワロタw
多分この辺から周りの元々仲良い別現場のヲタクが、りのんちゃんかわいい!憧ちゃんかわいい!折原面白い!(←?)って来始めた気がする。
⑬DDD
オールナイトロングのロンティ出たのがこの頃なのか。
この頃ようやく息を吐くように可愛いという言葉を言えるようになった様子(ただしSNSで)。
⑭NightOwl ONE MAN LIVE「Matchless Warrior」
この頃には世の中的に色々ヤバいんじゃない?みたいな空気が出てきた。今見ておかないと次がいつ見れるかわからない。だから行かなきゃ!って思って行った気がする。
ワンマンに向けて増えた曲たちを含め初めて聞く曲も良かったし、これはいい!こっから加速する!って思った。特にPrecious Timeはビックリした。
この頃にはもう、自分は完全に我儘ラキアとNightOwlを完全に別のグループとして好きだったし、重ねて見るようなことは無かったんだけど、完全に別物の"アォゥンのPrecious Time"って言葉に有るように完全にライブで楽しませる方向も曲も全く違うグループだ!って強く宣言してる気がした。もちろんPrecious TimeをKOHDさん(他の梟の楽曲作ってる)がアレンジしてる影響も有るんだろうけど、もう別グループでライバルやん!て思った。
はじめて見た東京FESTのお披露目のときのポップンキュルルンな発言から有限実行で歩みを進めてるなと感じた。伊桜ちゃんは「Precious Time難しすぎて頭パーンなるかと思った」みたいなこと(うるおぼえ)を言ってたし、めちゃくちゃ練習もして自分らのものにしたんやろなと。言葉だけじゃなくて行動で示していくから信じて応援したくなる。
お披露目ライブのときはさすがに大阪な…と言っていたのに半年で見事にハマってしまってました。
あと、このライブの前日が自分の誕生日だったんですが、しっかり祝ってくれた伊桜ちゃんありがとう!
これが今の所行けた最後の現場になってる。
⑮まとめ
大阪のワンマンへ行ったあと、先は世の中が緊急事態で現場の無い時期が続いて、ようやく有観客ライブの情報が解禁された。自粛中にもSNSを通じてたくさん元気をもらったけど、正直現場で楽しむことには代えられないと思う。だからその想い出は割愛します。
先日の配信限定ライブで披露されたDear,Nightの歌詞にも有るように一緒に歩いて行こうってのがグループの立ち位置だと思うし、僕もこれからも一緒に成長していく物語を見ていきたいと思う。
僕は現場で楽しむのが一番好きだし、目の前でパフォーマンスしてるのを見れて、ライブハウスのスピーカから大きな音で聞くのが好きだからまたライブに直接見に行って楽しい想い出を作っていくと思う。
それは声を出せなくても、リフトやらサーフが無くても多分楽しい。NightOwlの現場は今までそういうものが無くてもみんなで手を上げて振りコピを楽しむことができるような現場だから絶対楽しい。
僕はライブ後の特典会で言われて嬉しかった言葉のひとつに、「ライブ中ステージから顔見つけて嬉しかった。ホッとした。」ってのがあって、自意識過剰かもしれないが演者たちにとっては知ってるオタクの楽しそうな顔がそこに有るだけで安心させられるのであれば会場に居たいと思う。何より会場に居るだけで自分は楽しいし。
だから僕はまた必ずNightOwlのライブに行く。