
縁が繋がったな!秋葉原の地下のオタクデビュー~Best entertainment to you~
最近アイドルオタクであるとともに特撮オタクとして造詣を深めてる。
仮面ライダーはBLACKを見て育った世代だったこともあり、平成初期からだいたいのライダーはリアルタイムで見てきた。一方、戦隊については年によって見たり見なかったりという感じのオタクである。
一方、ここ数年で徐々に深まっている野がアイドルオタクとしての地下への潜りっぷりである。声優アイドルという地上のアイドルをきっかけにアイドルオタクとなって以来いろんなイベントに行くうちに興味の出てきたアイドルを順に巡りながら地下アイドルについて徐々に造詣が深くなっている。
アイドルオタクとなる前にうっすらと知っていた情報ではアイドルオタクは秋葉原に生息しているというイメージだった。僕がアイドルオタクとなる前となると数年前なので、乃木坂がブレイクするより前のAKBがブレイクしていた頃だ。やんわり聞いたことがあるレベルとして仮面女子とかいう地下アイドルが秋葉原で活動しているとか聞いたことがあったくらい。
しかし、地下アイドルに少しづつ詳しくなった僕が重荷ライブを見に行っていたのは渋谷エリアである。地下アイドル云々と言うよりキャパがそこそこのライブハウスが渋谷エリアに多いからというのも原因だろう。地下アイドルよりさらに深い地底となると秋葉原とか新宿の歌舞伎町の奥が生息地のイメージだったりもする。
そんな僕が秋葉原でアイドルのライブを見てきた。簡単に言うと色んな縁が繋がったから行ってきた。
①福岡でできた縁
Betyというグループをご存知だろうか?このnoteの熱心な読者またはじゅじゅのオタクだった人は耳にしたことがある人もいるだろう。
そう、じゅじゅのラスト福岡遠征のときに2日連続対バンで一緒だったグループだ。その後、福岡でできた縁に導かれたじゅじゅオタの一部の人達は東京でもBetyに通っていたりするのだ。こちらでも取り上げている。
僕も福岡で見て以来Twitterでフォローして様子を見ていた。またいつか見たいなと思っていたのだが、普段見てるグループとは界隈が違い過ぎて全然見る機会が無かった。
縁が繋がってからかれこれ4ヶ月経過していた。
②マニマニが繋いだ縁
冒頭で触れたが、仮面ライダーは毎年恒例見ているものの戦隊は見たり見なかったりという僕だが今年の戦隊であるドンブラザーズは見ていた。何故か、これも縁がある。
敵なのか味方なのか現時点では判然としない脳人という集団の1人であるソノニというキャラを演じているキャストが宮崎あみさという人である。この子がドンブラザーズへ出演すると決まったので見始めたというのがある。
この宮崎あみさという子はミスティアという地下アイドルグループでついこの前まで活動しており、現在活動休止中の子なのである。
【星川汐音・宮崎あみさに関するお知らせ】https://t.co/F98I96oeu4#ミスティア
— ミスティア (Mystear) 新メンバー募集 (@mystear_info) January 25, 2022
ちなみに、この地下アイドル活動中に名前は知っていたのだがライブは見たことが無かった。こちらもまた界隈が違い普段見てるグループと対バンすることがなく機会が無かった。
それなのに何故知っていたかと言うと、別のアイドル(現在は元アイドル)と仲が良かったのである。
11月3日あみさの生誕祭にゲストとして出演させていただきます🎂💙
— 茅野 りお (@53neet_rio) October 17, 2021
はじめてゲストで呼ばれた!嬉し!
あみさと踊るのでたのしみにしててね〜みんなでお祝いしよ🎀🎶🎶
チケットの販売は明日です♡ https://t.co/QW22XBkBAP pic.twitter.com/AJ9NmNJtaV
元マニマニの茅野りお(僕の推しメンの1人)と仲が良かったらしく、ツイートにたまに現れていたので名前と顔は知っていたのである。
その結果、ドンブラザーズへの出演が決まったというツイートを見て、とりあえず見てみるかとなったと言うわけだ。
【大切なお知らせ】
— 宮崎あみさ (@miyazaki_amisa) February 9, 2022
この度、2022年度新スーパー戦隊『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で脳人:ソノニ役で出演する事になりました!
皆様に愛されるように精一杯頑張ります!女優・宮崎あみさの第一歩を温かく見守ってください!#暴太郎戦隊ドンブラザーズ #脳人 #ソノニ #ドンブラザーズ #ドンブラ pic.twitter.com/rcjYLQu8nk
③ドンブラザーズが繋いだ縁
そんなわけで僕の誕生日である3/6から放送開始した「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」を見始めたわけなのだが、ドンブラザーズのレッドであるドンモモタロウの口癖が「これでお前とも縁ができた」なのである。

見始めてワンクール経過したがこれ程戦隊側に肩入れできない戦隊はじめてである。正直、頭おかしいヤツしかいないからヒーローなのに応援出来ない。
そんな中、僕にとって良心なのが敵か味方か分からない脳人という集団であり、その中の紅一点ソノニというキャラなのだ。
そもそも、ソノニとの縁で見始めた番組だしな。
④縁と縁が繋がったな!
そんなある日、こんなお知らせがTwitterに流れてきた。
6/20(月)
— Bety(公式) info (@Bety_info) June 19, 2022
「松居李々花生誕祭」
会場:秋葉原ZEST
時間:開場19:30/開演20:00
料金:前売/当日:0円(2D別1200円)
ゲスト:宮崎あみさ
※宮崎さんに関しましては当日、別件のため出演ができない可能性があります。
その場合18:30時にはアナウンスさせて頂きます。
※宮崎さんは特典会は行いません。 https://t.co/9UWOLedAAU pic.twitter.com/n52oxV08aD
マジかよ!ソノニちゃん(ではなく中の人)を小箱のライブハウスで生で見れるんか!というお知らせである。平日ではあるが開演20時というありがたい時間。
元々この日は別のイベント行こうかと思っていたが開演時間が早過ぎて諦めたりもしたのでちょうどいい。
ということで、アイドルオタク歴数年にしてついに平日の秋葉原のライブハウスへオタクしに行くこととなった。
⑤アキレス腱も繋がったな!
4ヶ月ぶりにBetyのライブを見た感想としては、4ヶ月前の方がパフォーマンス良かった気がしなくもない…とは思うものの楽しいライブだった。
個人的にはメンバーカラーは黄色でアキレス腱担当の山本美羽が踊っているのにちょっと感動してしまった。
DON’T STOP THE MUSIC
— 山本美羽 Bety (@yamamoto_miu_) May 5, 2022
ありがとうございました!!
黄色のペンライトで素敵な景色作ってくださって嬉しかったです🥲✨
今日改めてデビューした気持ちになりました💭
もっともっと頑張ろうと思います!
よろしくお願いします👼 pic.twitter.com/pfnG2Op5V2
というのも、4ヶ月前福岡遠征ライブを見た時はアキレス腱切れてたので椅子に座ってのパフォーマンスだった(なんなら目の前だったから気まずいやつ)。気になって調べるとデビュー前の12月に練習中にアキレス腱切ったらしくずっと座りだったのが5月にようやく踊れる様になって徐々に踊れる曲が増えているとのことだった。
アキレス腱切れ子(←)がついに踊ったとかめでたいやん。(偶然ちょっとだけ座りステージ見たことある人より) https://t.co/hXLiO7xx6B
— マルス・マイケル(まーくん)(バルス)(どっぽち)(マイマイ)・16.10.14.27.22.3 (@j_matuba) May 5, 2022
前に見た時から「アキレス腱担当です」と自虐自己紹介していたが、治った今でも継続していたのも笑った。アキレス腱切れ子って本人がなんか言ってた気もするが、アキレス腱が繋がった今でもアキレス腱キャラいじりをいつまで続けるのかちょっと楽しみではある。
ちなみに、「今日からもう一曲踊ります!私がアキレス腱を切った曲です。聞いてくださいTOKYO DANCE」という曲振りは卑怯だw
※youtubeにはまだ座りのパフォーマンスのしか無かった
⑥お目当てはコラボ曲での出演
普通にBetyのライブ楽しんでたんですがお目当ての宮崎あみさは生誕のりりたとのコラボ曲での出演であった。
普通にめちゃかわいいやん。ソノニメイクよりアイドルメイクの方がかわいい。
生誕祭ありがとうございました✨
— りりた🐷 (bety)6/20生誕祭 (@Bety_ririka) June 20, 2022
あいにきてくれてほんと嬉しかった!!
準備してくれたりありがとう!!
素敵な思い出になりましたー♡ pic.twitter.com/Xiy4lMlL9X
りりかちゃん生誕祭ありがとうございました👏💓ユニットとコラボやらせてもらったけどちょっと間違っちゃってごめんね🥺でも、楽しかった💓りりかちゃんも可愛くて幸せでした☺️あみさちゃんも忙しい中来てくれてありがとう💓 #べ pic.twitter.com/swJG08y9EW
— 百川晴香(Bety) (@momokawaharuka) June 20, 2022
特典会はオンラインのみだったので今回は参加しなかったがまた機会があれば行ってみたい。
あとがきのようなもの
思えば、地下寄りのライブに行き始めたきっかけも夢アドをなんかで知って、夢アドの荻野可鈴がアキバレンジャーのイエローだったり、志田友美が仮面ライダー鎧武のヒロインだったりするから1回行ってみるか!みたいなのがきっかけだったような気もするし、特撮とアイドルという2つの縁が交差する時オタクの新たな物語が始まるのかもしれない。