"「浮気は悪」論 にメスを"〜思考の整理メモ〜
この日記は、まだ自分なりの結論が見つかっていなくて、完全に昇華できていないネタの脳内整理メモでございます。
よければ一緒に私の脳内整理にお付き合いいただければと思います。
・恋愛における承認欲求の特異性
・どうして親が子(きょうだい)を同様に愛しても、子側はそれを裏切りだと感じたり永遠に縁を切ろうと感じるほどには傷つかないのか。
また、親は子に平等にたくさんの愛情をかければかけるほど賞賛される。
・親→複数の子への愛情の総量は全員のハッピーに比例
・どうして恋人が自分と同様に別の誰かを愛することは、それを裏切り行為だと感じたり永遠に縁を切ろうと感じるほど傷つくのか。
また、恋愛においてのみ、何人もの恋人に平等にたくさんの愛情をかけたとして、一般的には賞賛どころか良くないものとして受け止められる。
・恋人→複数の恋人への愛情の総量は全員のハッピーに比例しない
・ハッピーの概念について
親から子へのハッピー
例
A100 B100 C100 計300
↓
A200 B200 C200 計600 全員ハッピー
1人あたりにどれくらい愛情をかけたか(自分がもらった愛情の量を絶対評価できる)
恋人から恋人へのハッピー
例
A100 B100 C100 計300
↓
A100 B0 C0 計100 Aだけがハッピー(Aは200もらえてなくてもハッピー)
1人(自分)だけに愛情をかけたかどうか(相対評価が絶対評価を上回ってしまう)
・ではどうしたら「傷つかない」のか
→「傷つけない」ようにする(恋愛においては常にモノアモリーとし、浮気は悪とする)という解決論ばかりが一般的にはフィーチャーされている現状であるが、私は「傷つかない」方法にフィーチャーしたい
→傷の正体とは何か
→承認欲求≒独占欲
→家族間や友人間で生じるそれ(成長過程において、精神の成熟とともに解消されていく承認欲求)とは違う特異性
→それは一体どんな承認欲求なのか
→どのように生存本能(防衛本能)と関わっているのか
…ここまでがメモの内容です。
この世には、モノアモリーだけじゃない世界観・価値観が既に沢山あるのは知っている上で、「とりあえずコレが常識的!一般的なんだ!絶対だ!」と世間様の共通認識になっているであろう、この「浮気は悪」論について考えています。
てか私個人で言えば既にこの常識からは外れちゃってる人間だしね。
故に、「オマエは非常識だ!」と世間様から言われ続けてきたからこそ、この「とりあえず常識的・一般的」とされている「浮気は悪」という価値観に問題提起したい。
この世に悪はなるべく少ない方がいいじゃない?
としたら、「悪とされているもの(=浮気する人)」をなくすより、「悪そのもの(=浮気という概念)」をなくそうぜ的な。
…え?無理ですか??笑
「すべての常識を疑え」byデカルト
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