真夜中2時の満面の笑み
昨夜の私は満面の笑みで声を出して笑っていた。
パートナーに浮気を勘づかれ、隠すことができずに正直に事実を伝えた。
相手を傷つけてしまった罪悪感と申し訳なさ
4年以上付き合って特別で大好きな存在を失う恐怖心
どうして自分は同じことを繰り返してしまうのだろう
けがらわしい。
そんな気持ちが次々と頭の中に押し寄せてきた。
夜中の2時に電話で友人をたたき起こし、話を聞いてもらった。
時にはまるで自らをまるで被害者のように泣きながら話した。
否定せずに受け止めてもらった。
「自己承認を他者へ求める作業にあなたも辛かったんだよね」と声をかけてくれた。
急所を撫でられるような感じがして思わず声をあげて笑った。
無意識に心がガードしているんだよ
防衛の一種でそぐわない場面で思わず笑ってしまうことがある
過去にカウンセラーに教わった覚えがある。
不誠実な行動でパートナーとの誠実な日々を壊してしまった自分の置かれている立場を、これまた客観視している自分の存在に気づき、自分の愚かさにまた声をあげて泣き、そして笑った。
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