研修を上手く利用出来ないMRは「バカ」
製薬メーカーには「研修」という名の企業内教育がある。
新人MR研修・若手MR研修・支店MR研修・大学担当者研修・病院担当者向け研修・開業医担当者向け研修・ある医薬品の計画が大きい担当者のみの研修・手上げ制の研修など多種多様な切り口での「研修」が存在する。
この「研修」にどう向き合うかによって、MR人生に影響を与える
ケースが存在するので、私見を述べていきたい。
研修に対するMRの考え方としてよくあるのが
✔「また研修か、外勤する時間なくなってしまう」
✔「研修が面倒だ。こんな研修意味がない。誰が得するのか」
✔「研修の準備に時間が掛かりすぎて普段の情報活動に影響する」
などなど、ネガティブな反応をするMRが大多数である。
そしてそういうMRの共通項は「売れないMR」「出世が見込めないMR」といっても過言ではない。
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