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はじめまして

たけしまと申します。

平日は会社員、休日は読書人として、日々家に引きこもり、読書に耽っております。

某大学の文学部日本文学科卒業。
森敦、横光利一を研究対象としていました。

大学時代に訓練してきた「読む力」を衰えさせたくない!という思いで読書感想文noteをはじめました。

好きな作家は山田詠美、小川洋子、よしもとばなな、津村記久子、小花美穂、瀧波ユカリ、おかざき真里。
女性作家ばかりですが、純文学・小説・新書・漫画他、なんでも読みます。

人生のバイブルは、
小花美穂『こどものおもちゃ』
山田詠美『ぼくは勉強ができない』
この2作品がわたしの人格形成に大きな影響を与えています。

出身は北海道のへその町。現在大阪で暮らしています。暑い。

2年ほど前から書き溜めていた読書感想文の記事を載せていきます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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「はじめまして」を読むためにスクロールに手間がかかるようになってきました。新たにnoteを見てくださる方も増えてきた(と思いたい)のではじめましてを更新します。

読書感想文の基本姿勢について。
①「作品そのもの」に集中することを基本姿勢としています。この小説のモデルは誰それだ、ある文学作品をモチーフにした、映画化した、ベストセラーだ、という情報は手にとる際のきっかけと捉えて、読書感想文には反映させないように気を付けます。
「作品それ自体」を語ることこそが読書感想文の醍醐味です。

②どう「面白かった」のかを、なるべくわかりやすく書くようにします。
専門用語や横文字(「カルチュラル・スタディーズ」「ノスタルジック」等)、抽象的な言葉を避け、引用は原文ママで、どの文章に惹かれたのかを具体的に書きます。

③社会人3年目です。仕事も人生もまだまだぺーぺーです。いろんなことに悩み苦しみます。そんな時「本」に救いを求めます。働く女性向けの本を多く読む傾向です。

言葉遣いについて。
知的な女性に思われたくて、読書体験から語彙力向上を図っております。
時に格好良いと思った小説の台詞をそのまま言ってしまうのはご愛嬌。
危険な言葉は「ヤバい」と「アレ」。この言葉を使ってしまったら500円貯金しようか、と考えるくらいつい使ってしまう。アレ、ヤバいよねぇ。

また、思い付いたら更新します。

元来ものぐさな人間で、長文のものは書き溜めていたものがほとんどで最近は140字の読書感想文が多いのですが、読書をして「超おもしろかった」と感じた本のみを紹介しています。

読書感想文を読んで、「あ、これ面白そうだな、読んでみようかな」と思っていただけると嬉しいです。

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(2014.8.10 更新)
フォロワーさんが300人突破&読書感想文も50突破しました。
更新のたびに「スキ」をつけてくださる方もいて、すごく嬉しいです。
スクロールするのもかなり手間になってきたので、「はじめまして」マガジンを作成しました。

「毎日更新は難しいけど、せめて休日は一記事更新しよう!」というモチベーションでゆるゆる続けております。一ヵ月に10冊読了が目標です。(なかなか達成していませんが)

本は世の中にたくさんありますが、みなさまは、何を基準に本を選んでいますか?

わたしが選ぶ本を眺めてみると、「物語世界に没頭できるもの」「女性の生き方・働き方を描いているもの」「装丁の可愛さ」が中心になっているようです。
是非、わたしと同世代の、20代女子に読んでもらいたいなぁ!

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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