任地での1日(第3週)
農村部の任地に派遣されてから、3週間が経ちました。
1,2週間目は一日一日が手探りで、(新鮮で、)
朝から夜までの流れも、土日のリフレッシュのしかたも、
3週間目に入るころやっと少しづつ、自分のしっくりくる過ごし方が見えてきたかな。という感覚が出てきました。
1週目の様子はこちら>>
手洗い洗濯も、水シャワー(たらいにお湯を混ぜて、頭からかけ流す浴び方)も
最初は時間も労力もかかるので 面倒くさい としか思えなかったものが、
3週目には知らぬうちに自然と 自分の生活に必要な作業 として勘定し、
なんとも思わずにスケジューリングするようになってきました。
(今後またいつか、時短したい、と思うようになるのかもしれませんが)
そんな3週間目には、朝運動をしたり、活動も本格的になってきました。
ある平日の1日の流れを紹介します。
am 6:30 ・起床
・お湯を沸かす。(これが大事。笑)
am 7:00 ・ランニング
・ストレッチ、筋トレ
am 8:00 ・シャワー
・身支度
・朝食
am 9:30 ・家を出る。職場(現地NGO)のオフィスに向かう。
am 10:00 ・オフィスに到着。同僚と活動。
(午前中は、支援対象者である一般家庭の多くが畑に出ていて不在のため、オフィスでミーティングや作業をする事が多いです)
pm 13:00 ・昼食
pm 14:00 ・活動再開(午後は、支援対象者の家庭訪問が中心です)
pm 17:00 ・帰宅
・洗濯
・夕食の支度
pm 19:00 ・夕食
pm 21:00 ・シャワー
・活動の振り返り、翌日の準備
・現地語の勉強
・読書やSNS、日記など
pm 23:00 ・就寝
私の職場であるNGOは、4半期ごとに活動報告書をまとめて、
寄付元の団体(オランダ)や、活動地域の県庁へ提出しています。
そのため12月前半は活動報告書・来期の活動計画書の作成が主です。
その合間に、家庭訪問を進めていきます。
この日は、私の前任者だった協力隊員の方が支援した家庭に訪問し、
支援対象である小学生の子の今年の成績や、家庭での様子、
支援として配布した、栄養価の高い野菜(の種)の栽培状況の確認など
をインタビューしました。
家庭訪問では英語だけでは十分ではなく、
(子どもは小学校で英語を習得中、大人も人によっては英語に苦手意識があってあまり積極的に話していただけない場合もあり)
自分の現地語のレベルをもっと高めていく必要性をひしひしと感じています。
一方で、現地語を教えてもらうという体で
子どもたちとコミュニケーションを多くとっていく作戦やってみています。
コミュニケーション自体を楽しみながら、活動上でも理解出来ることが増えていくといいなぁ💭