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”子供が授かれない体”で産まれたわたし

【ロキタンスキー症候群(MRKH)】

ロキタンスキー症候群って知ってますか?

私はロキタンスキー症候群です。

生まれつき子宮と膣がありません。

自然妊娠することができません。


ロキタンスキー症候群(Mayer-Rokitansky-Küster-Hauser症候群)
略してMRKH とも言われます。

4500人に1人の確率で発生する先天性の疾患です。
思春期のときに生理が来なくて
病院で診断されました。

これからMRKH (ロキタンスキー症候群)として
生きてきた今までを少しずつお話ししようと思います!🙂

これを読んで暗ーくなるんじゃなくて
元気が出た!
よし明日も頑張ろう!
と思ってもらえるように書いていきます🙌


「子供を授かれない」身体で生まれたけど

女性として堂々と

前向きに

「子供を授かれない」身体だからこそ

自分が望む人生をもっと生きていいと思う

生きていけるのだと思う

MRKHじゃないと見れない世界があるかもしれない

MRKHだから大切なものを教えてくれるのかもしれない

怖がらず
隣にいる大切な人を大事に

支えてくれる家族を大事に

受け入れてくれる友達を大事に

それから周りの人達にも感謝して

そしてそして自分のことも大事にして
受け入れて

まだまだ難しいけど
がんばっていこう!💪


他のMRKH(ロキタンスキー)の人達
不妊で悩んでる人達に
少しでも届きますように🙏✨


【自己紹介】

1991.07.22生まれ
福岡出身・福岡在住
高校1年生くらい ロキタンスキー症候群(MRKH)
と診断

23歳 造膣術を受ける
子供ができないという事実に直面
孤独感
当時の彼に依存、罪悪感、将来への不安

27歳 オーストラリア1年滞在
自分の望む人生を自分で切り開いて生きていこうと決意

29歳 帰国
ロキタンスキー症候群(MRKH)であることに
傷つく経験をする
自分の身体は自分で守っていくべき

海外のMRKHグループに出会う
堂々と前向きに生きていく姿に励まされる
ロキタンスキー症候群(MRKH)と向き合う

2021.04 MRKH JAPAN発足



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