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夏キャンペーンで。

当教室の今年の「夏の4回キャンペーン」は7月にやることになりました。
昨日、3年生の男の子が第1回のレッスンに来ました。

緊張していたようですが、レッスンを始めるときに一言。
「ボク、英語苦手なんだよな」

「そうなの?でも苦手だから、英語やりにきたんだよね。
間違ってもいいんだよ。先生だって間違えることあるよ。
いっぱい覚えるようにがんばっていこう!」

レッスンの3分の2が終わった頃、大きな目をクリクリさせて言ってくれました。
「夏が終わっても、ボク、やれそうな気がする!」

最近気になっているのが、「間違うのが怖い」という生徒の言葉や態度です。
間違ったらダメ!という概念が大きすぎるように感じます。

でも、実際に成功しているとみんなが思う人は、たくさん失敗や挑戦をしています。
失敗部分は特に公表しないからわからないだけ。
たくさんのトライ&エラーのその先に、何かを達成することができる。
間違っても何度も挑戦できる心の強い子になってほしいと思うので、私は生徒に言います。

間違ってもいいんだよ。間違った時は次に間違えないように覚えることができるから、しっかり覚えるチャンスなんだよ!

そうやって励ますアプローチが「失敗が怖い」「間違うのが怖い」という子どもの緊張を和らげて、「間違えても大丈夫なんだ!」と怖がらずに挑戦できる雰囲気を作ると思います。

5歳園児の女の子がレッスンにくるたびに
「間違ってもいいんだよね〜」
とニコニコして楽しくレッスンを受けています。
そのことでとても安心しているようです。

もしご家庭で「間違っちゃった…」とお子さんがテストを見せてきたら、
「じゃあ、お母さんが○をあげる!」くらいの余裕があると、
お子さんはどんどん伸びていくと思います😊

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