5月25日ゼミ記録


こんにちは、
今週のnoteは、連研究室B4の富樫が担当します。
どうぞよろしくお願いします。

今週は、第6回目のゼミ活動。
先週まで毎週行っていた「机・棚コンペ」は、今週お休み。
今週は、卒業設計とゼミ合宿について比重を重くし活動した。

📄卒業設計🖋

今週の卒業設計プロジェクトも先週に引き続き、メンバーそれぞれが探究している事について1週間で深めた結果を共有し、議論することでさらに探究することを模索した。
例)
・都内/住宅地に自身のスリッパを置き、その時の感情や違和感を探究するメンバー
・平面的なデザイン/絵画を、立体的な猫の身体で表現するメンバー
・短歌を、日常の風景に少し手を加えた写真で表現するメンバー
上記のように、メンバー9人がそれぞれ全く異なった探究を行っている。そのため、一見自分の探究していることに関係がないことでも、他のメンバーの探究の中に何かヒントが隠れているように感じる。

今週は、僕自身が探究している事に少し触れたいと思う。
探究している内容は、「香り」についてである。今週まで、香り(香水)の表現方法について探究を進めてきた。
・言語/色/テクスチャで表現
・連想する風景/建築で表現
・音色/音楽で表現
しかし、これといった結果は見えて来ず、壁にぶつかった感覚を持った。しかし、この壁にぶつかった感覚は少し嬉しくもあった。このプロジェクトに関して、自分自身でも先が見えていなかったため、方向転換する機会ができたと捉える事ことができ少し嬉しかった。
そのため来週以降は少し方向を変え、香りの製作手法や日本における香道の歴史/文化について探究してみたいと思う。

この活動での他のメンバーや連さんからのアドバイスは、僕にとって道標である。自分の探究に夢中になってしまい、視線が低くなり視野が狭まり、視点が縮小している僕の視界に、チラッと見える道標である。ダサい表現をしてしまったが、自身のプロジェクトにヒントを与えてくれるメンバーは、大変貴重である。ありがとう。

卒業設計プロジェクトが始まった当初は、目的型思考から探究型思考へのシフトチェンジが実現できるのか不安な気持ちしかなかったが、少しずつ探究型思考の感覚を掴みつつある。4年前期の半分ほどが経過した今、残りの期間で探究型思考を習得できるように精進したい。


🛫ゼミ旅行🛫

先週に引き続き、9月ごろを予定しているゼミ旅行について話し合った。
・コロナ関係の調査
・ゼミ旅行の目的の明確化
・旅費の見積もり作成/予算との比較
上記の事柄を中心に、行きたい国兼、行ける国を検討した。その結果、タイ・韓国・ベトナムの3国の中から決定する方針まで決めることができた。
来週以降、上記の3国の中で「連研究室はどの国に行くべきか」について再検討したと思う。

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