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社会人 日々感じたことを文章にしてみた

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最近の記事

#8 恋人との時間はオンかオフか

生活している中で 仕事中や親しくはない人との会話時の気を張っている状態の「オン」と。 ひとりでボケーッとしている時や親しき友との気兼ねない会話中の状態の「オフ」がある。 普段あまり喋らず愛想がない私にとって「オン」と「オフ」の差は激しく 「オン」にするスイッチは固く設置されている。 割と長く付き合っている恋人に対して 安心感を抱いている私は初めの時と比べ 特に気を張ることも無くなっていた。 それを恋人は許さないようだ。 虚ろの状態で話を聞いているので無意識に別の話をして

    • #7 学習塾の金儲け苦手

      所得の差で学力に差が出る日本。 中学受験、高校受験、大学受験と受験社会であるがゆえに仕方ないことではある。自分も中学受験経験者で、塾に通わせていただいた。 一方で中高では私立に入れてくれたこともあり、大学受験は塾に通わずにチャレンジしてみた。そこそこの大学には行けることがわかった。 無理矢理するほど学力は大切ではない。あったら便利くらいのものである。 和歌山市には割と塾が存在する。が、わざわざ私立に行かなくてもいいと思うし、公立で優秀な学校が多いと思う。 公立は定期試験がきち

      • #6 「可視化」を「見える化」っていう理由がわからない

        人は見えることからしか判断できない。 見える結果Aに対して原因Aがあるにもかかわらず 見える結果Aを原因Bとして対応Bをしがち。 対人関係は特に対応Aだと思う。 がしかし、話は既に対応B→結果B→対応C→結果Cとどんどん話が進んでいる。当事者だけは対応Aをすっとばされていることにずっとひっかかり、全く改善されず、やがて相手にされなくなる。 取り残された僕は無感情に朝起きて、無感情に出社し、無感情に午前仕事をして、無感情に昼食を食べ、無感情に午後も働いて、無感情に帰路に着く。

        • #5 ネガティビアン

          いつからネガティブになったのだろうか。 思えば高校生辺りからネガティブではあった。 男子校レベルの些細ないじめを受けつつ、戦うのを諦め下っ端を演出することが上手になった。そんな自分がダサく感じた。 大学生になってそこそこの大学には進学したものの、ヒトを信用していないがゆえ、狭い交友関係で生きてきた。 大学院生になり、他人をはなから拒絶するのを辞め、褒めるようになった。褒めると同時に自分を貶す芸を身につけた。 今は社会人3年目。周りでは将来を考え、恋人を作り結婚に踏み出すもの

        #8 恋人との時間はオンかオフか

          #4 素直な捻くれ者

          社会人になってまもなく2年。 上司からは「素直な人」と言われている。 理由がイマイチ分からない検討項目についてはしつこく聞くし、疑問はその都度ぶつけているからだと思う。 一方で、同期とプライベートな会話をしていると行動の裏側の心情を推測してしまい、結果素直にその行動を受け止められず、「捻くれた」思考をしてしまう。 落ちているゴミを拾った人を見た時、この人はただ落ちてるゴミを拾いたかっただけなのか、落ちてるゴミを拾う人だと見られたいのか、といった要らない深読みをしてしまう。 さ

          #4 素直な捻くれ者

          #3 自分のためと他人のため

          どれだけの人が他人のための行動ができるのか。 電車内で煙草を吸う人に対して、「他の乗客のために」注意をした高校生が、暴行を受け大怪我をする事件があった。 この高校生はほんとに勇気を振り絞った行動をしたと思う。同じ状況になった時、「自分を守るために」見て見ぬふりをする人が多いのではないか。 多様性、個性を重視するこの時代は、「自分のために生きろ」というメッセージが込められているように思える。一方で、SNSの普及で匿名で他人に批判することが容易になったこともあり、他人への考

          #3 自分のためと他人のため

          #2 ゴルフ

          ゴルフというスポーツは、なんとも不思議なスポーツである。野球やサッカーのように点を積み重ねていく足し算スコアではなく、できるだけ少ない数で終わらせるという引き算スコアだ。 決められた打数より何打多かったと評価されるのはなんとも悲しい気分になる。仕事で要領の悪さを指摘されているように。 チームより個人の時代だと言われている。組織も、1人のリーダーを筆頭に形成されるのではなく、皆が皆何かしらのリーダーとなる必要があるらしい。それには自己主張が重要である。 私は自己主張が苦手

          #2 ゴルフ

          #1 残業

          「残って業務を行う」という行為に名前がついていて、「残業」という。わざわざ残って仕事をしている人が大多数な気がする。 ただただ残って仕事する分にはいいが、少し気になるのがその「残業」が評価対象になりうることだ。 10の時間で10の業務をこなすことが好ましいが、人間は完璧ではないので、10の時間で9の業務をするとしよう。この場合10の業務をその日にやり遂げるには約11の時間が必要である。これは残業である。 一方で、15の仕事で13-14の業務をこなす人がいる。この人は 優

          #1 残業

          #0 初記事

          こんばんは。初記事です。 本記事は社会人が日々感じたことを文章にしてみたものとなります。 日々感じたことをその場の勢いで書くため、月日が経つと「何を言ってるんだ?」となると思いますが、それも狙いです。 皆様の目に留まり、読んでいただければ幸いです。 どうぞ宜しくお願い致します。

          #0 初記事